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ラジオNIKKEI賞−回顧−
先週のラジオNIKKEI賞回顧していきます。
前回の記事はこちら↓
ラジオNIKKEI賞は最高がB⁺評価までで、B→B→B⁺の結果となりました。勝ち馬エルトンバローズはコメントも書きましたがB⁺寄りのB評価だったので、大きくズレてはない診断になったかと思います。
荒れやすいハンデ重賞?!
過去10年の払い戻しまとめ。
2018年2015年3連単100万馬券出ています。過去10年遡っても必ず3着以内に5番人気以下の馬が入ってきています。
\YouTubeも併せてご視聴いただけると嬉しいです!/
地方重賞・高知ファイナル・中央競馬予想の配信をしています。視聴者と一緒に楽しめる企画も準備していますので、是非一度ご視聴ください♪
エヒト
坂路のみで調整。1週前は坂路48.9秒の自己ベスト更新。少しブレたものの、最後まで脚色鈍らず。最終追い切りは終い重点の加速ラップ。終い重点とはいえ、普通の馬と比較すればテンから速いラップを刻んでいるので全体時計は速いもの。後半も力強く伸びていて、相変わらず元気が良さそうです。
昨年の坂路も時計も動きも凄く良くて、高い評価しましたが今年も昨年と同じくらい動けているかと思います。
評価:B⁺
カレンルシェルブル
いつもの金曜に強めの負荷→最終追い軽めのパターン。最終追いは前半ゆっくり入って後半だけ少し気合づけ。馬のリズムに合わせて走らせていて、前半ゆっくり入った分後半すぐに反応しきれなかった感。併せ相手も僚馬オメガレインボーなので遅れをとりましたが、相手が動く馬なので仕方ないか。
映像で見ても肩周りが立派なのが目立っていました。金曜の坂路もL3Fのラップの刻み方が良く、最終は遅れをとったものの金曜時点でよく仕上がっていると思います。
評価:B
※最終追いで遅れを取った分だけ少し割り引きましたが、B⁺に近い評価
ガロアクリーク
前走が長欠明け、レース4日後から運動再開しておりWコースでかなり本数乗り込まれています。前後の連動性も良く、後肢の動きも力強い。前走の調教がフラつく面があったり、一杯に追われて動いていたのでまだ本調子ではないと見ていましたが、前走比では今回は大分動けています。全て馬也の負荷で併せ相手も未勝利と格下ですが、馬也でもWコース5F66秒台出してきて前走より良化していると見ます。
評価:B
ククナ
やや硬さを感じるものの綺麗なフォーム。時計以上の動きに見え仕上がり良好に思います。特に上昇した感じはないものの、最終追いでW67秒台をマークした時は好走にも繋がっているのでこの状態でどこまで。
評価:B
グランオフィシエ
持ったままで楽に追走できていて、仕掛けてからの反応も良い。コース外を軽快に動けていましたし負荷も強めにかかっていて、綺麗な加速ラップ…と順調に調整できている印象でした。調教から特に不安視する点はなく。あとは適性と力関係。
評価:B⁺
サンレイポケット
1週前はCWで9Fをじっくりと。一気に加速はせずじわじわふかせて併せ相手を捕えていました。以前ほどの動きではないにしても、L3Fはギアを上げて加速できておりL1Fは11.3秒。最終追いは坂路を馬也で軽め。少しブレる面や集中しきれていない感じを受けて、良かった頃の勇ましい感じがないように思うももう8歳のベテランなのでこれくらいでも。大きく上昇した感じはない。
評価:B⁻
シフルマン
1週前CWコース外めを元気よく、頭は高いもスムーズな走りが出来ていて雰囲気良い。最終追いもコース単走で同じような内容。脚の運びはいいですし、首でリズムとれていて良かったです。11か月ぶりになるのでこの調教量で足りるかという疑問と実戦でどうか…。
評価:B⁻
ショウナンマグマ
引っ張り気味でしたがかかっている感じもなく。四肢はよく動いていましたし動き自体は良好。馬也で流した程度でしたがもう少し終い伸びて欲しかった印象で大きな変化はなく。
評価:C
セイウンハーデス
1週前はCWで一杯。1F目から15.0秒のラップを刻んで後半も強く促され、L2F11.3-11.0秒とよく伸びていた。しなるように全身を使って伸びるのは良いも、リズムの取り方と手前替えがいまひとつか。途中のラップもチグハグな区間があり。
1週前にみっちりやっているので最終追いは坂路でサラッと済ます。手前も替えないままでワンペースも、輸送もありで調整程度の意図があってのこと。2ヵ月ぶりも休み明けからでも走る馬ですし、本数もこなしており態勢整っているかと見ます。
評価:B⁺
※ラップの刻み方、最後ワンペースになった点は個での比較では下げたいところですが動き自体は横で見ると上位なのでこの評価。B寄りのB⁺になります。
テーオーソラネル
1週前はCWで浮くような軽い動きをしていたのが印象的。促してからスッと反応できていましたし、古馬3勝相手を大きく追走して突き離していました。無理に追っている感じもなくで79.1秒ならコース中寄りを通ったにしても評価できる内容。最終追い切りは坂路で、ブレのない登坂で前脚でしっかり掻き込めており力強い。
シルバーステート産駒らしく肩周りの筋肉が目立ちパワフルな馬体。須貝厩舎の馬にしては調教パターンが変わっているように見えますが、普段の調教では一杯に追っても時計の出ない馬で今回は酒井騎手騎乗で軽かったのもありますが大幅に自己ベスト更新。状態は良いかと思いますし、走りのフォーム・反応等々かなり良く見えました。
調教からは推したい馬ではありますが、前走3勝クラス勝ち上がったばかりで過去レース内容見ても特に強い競馬をしたレースがなく…ハンデも56kgと特に恵まれているわけでもなくで、謎に人気もしそうなので悩ましい1頭です。
評価:B⁺
トーラスジェミニ
Wコース単走を馬也で。肩からよく動けているも時計・気配共に地味で…。中間も特に目立った内容はないのでルーティンをこなしたという感じ。調教から特に評価できるところはなく。
評価:C
バトルボーン
Instagramの馬体診断でも取り上げた馬。見た目は非常に良いです。
追い切りは1週前最後鞭が入りL1F11.3秒と末伸ばしていて。最終追いは馬也、前肢の動きが力強いも手前がスッと替わらないところがあり勝負どころでこれが出ると…とは思いました。
間隔あけながら大事に使われている馬も今回は過去最長の休み明けで7か月半ぶり。ノーザン馬ですし馬体の見た目は良いので牧場でしっかりケアされてきたと推測はしますが、久々の実戦でどうだろう。本馬は東京でのパフォーマンスは評価できるもので、重賞でもいきなり通用しても驚かない。調教もですが、前走も直線手前替わってないところがあったので不器用な面等々気になるところはあります。
評価:B
ヒンドゥタイムズ
1週前は四肢がよく動いていて、見た目のボリュームは凄いですが動きはこの馬にしては軽快でした。併せ相手も大型馬でトビの大きい馬でズブさはあるので、それとの比較で余計そう映った可能性もありますが。併せ相手を大きく追走して交わされずに伸び返した点も好感でした。
最終追いも余裕持っての先着も併せた相手は新馬。ただ重心低く動きはやはり良かったので、順調にきているのではないかなと思います。58.5kgと斤量見込まれているのでこの点が気になり。調教だけなら上位評価したい1頭です。
評価:B
※B⁺に大分近いB評価です。
フェーングロッテン
1週前はCWで頭が高いのはいつものことも、ラスト追っても伸びきれずが気になり。併せ相手はホープフルS以降休養していた古馬1勝Cの僚馬。最終追いは坂路を軽く。脚どりはしっかりしていましたが、速い時計も出さずで目立つ動きではなく。中4週と間隔は詰まっていますし強い負荷も不要かとも思うものの少し物足りなさも感じて。前行く馬も多く人気も背負うとなると、流石にしぶとさが身上の本馬でも厳しい展開になるか。
評価:B⁻
フライライクバード
1週前のCWは抑えていても首をよく使って動けていて手応え十分の推進力のある動き。この週の栗東CWは若干時計のかかる馬場でしたのでそれを考慮すると、L2F11.4-11.0秒で伸びていたのは評価したい。1週前の動きは良かったですし、最終追いは友道厩舎の王道メニューで仕上げ。坂路軽めも背中がよく動いて体使えていましたしスムーズな登坂が好印象でした。
2週前も帝王賞に出走したジュンライトボルトと併せをやっていて、この時も楽に先着していました。元々動く方ではありましたが、去勢の効果なのか気配は良さそう。リフレッシュした時は戦績も良いですし余計かもしれません。
評価:B⁺
ホウオウエミーズ
マーメイドSからの中2週なので軽めの調整。コーナリングスムーズでキビキビとした動き、落ち着きもあって雰囲気は良い。前走からWコース4本と坂路が出来ない中での調整でこれで足りるかどうか。日→水と遅いながらも5F70秒台で終い伸ばす追い切りしているので、デキ落ちも心配なさそうには思います。
評価:B⁻
レインフロムヘヴン
発汗が見られたのと終いもよく伸びず。堀厩舎の馬なので調教時に発汗が見られることはよくありますが、それにしても促した割にの伸びで。1週前は映像はなかったですが時計と内容だけ見ると良さそうではありました。最終追い切りが評価しづらいので低めの評価にします。
評価:C
レッドランメルト
CWで併せ、口向きの悪さやフォームもバラバラで良くは見えなかったですが、直線向いて後半の加速は悪くはなく。先週も併せで遅れているので本馬も高い評価はしづらい。
評価:C
≪七夕賞 2023≫ 追い切り全頭まとめ
馬名 | 評価 |
エヒト | A |
セイウンハーデス | B⁺ |
グランオフィシエ | B⁺ |
テーオーソラネル | B⁺ |
フライライクバード(除外) | B⁺ |
カレンルシェルブル | B |
ガロアクリーク | B |
ククナ | B |
バトルボーン | B |
ヒンドゥタイムズ | B |
サンレイポケット | B⁻ |
シフルマン | B⁻ |
フェーングロッテン | B⁻ |
ホウオウエミーズ | B⁻ |
ショウナンマグマ | C |
トーラスジェミニ | C |
レインフロムヘヴン(除外) | C |
レッドランメルト | C |
木曜が最終追いの馬は後から追記します。
最後までお読みいただき有難うございました!
この記事を書いた人
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