【地方競馬】第70回 クイーン賞（JpnⅢ）JRA所属馬の追い切り診断

中央競馬厳選レースのコラボ予想、YouTubeでも配信しています！こちらも併せて是非どうぞ。個人的な勝負レースは別途noteで販売していますのでご興味ある方はそちらも宜しくお願いします。無料配信でも予想方法は変わりませんし、参考になるかと思います。

2024年2月7日（水）船橋11R クイーン賞

船橋開催初日は大雪のため、第3R以降中止になっていましたね。水曜はどうなることやら…ですが2024年2月7日（水）に行われるクイーン賞（JpnⅢ）JRA所属馬の追い切り診断をしていきたいと思います。予想印＋最終見解はまた「勝馬当子CH」にて公開しますので、YouTube見ていただけると嬉しいです。

クイーン賞 出走馬

②アーテルアストレア　栗東　橋口厩舎

1/31のCWコースは促しても時計も平凡で。1月中旬から坂路・コース併用で調整も速い時計は出しておらず時計地味。もっと時計の出せる馬なので物足りない印象も…。1月後半の栗東CWコースは全体的に時計がかかっていたので、そこまでマイナス評価しなくて良いにしても調教の動きからは評価しづらい内容でした。

⑦ゴールデンハインド　美浦　武市厩舎

強く促さずとも自ら走れており、折り合いもついて併せ相手に楽に先着。脚の運びは力強い。前走がオークスぶりの久々のレースで休み明けでいきなり古馬重賞、ハンデ戦とはいえ厳しく。前走から1週おいて1本速い時計を出し、その後中間は馬也で最終は坂路で強めに追ってピリッとさせて仕上げていました。動き自体は良かったと思います。

⑧テリオスベル　美浦　田島厩舎

最終追いは坂路にて。後半併せ相手に脚色見劣るも、時計としてはL1F12.2秒出せているので十分。併せの調整を入念にやられており、今回は夏ぶりにWコースでも軽く運動。この馬としては少し間隔はあきましたがしっかり負荷かけて調整できているかと思います。

⑨ライオットガール　栗東　中村厩舎

1週前CWコースで83.7秒この馬としては時計出ている方ですし、この週の栗東CWの馬場状態考慮すれば評価できる内容。L2F12.1-12.3秒と落ちているのでその点は物足りないも、2/3には坂路で一杯に追って52.2秒とこちらは自己ベスト。栗東坂路の方はわりと時計の出る馬場でしたが、本馬は速い時計出すタイプでないので馬場差考慮しても52秒台で登坂できているのは状態良いのではないかと推測します。