2024年6月12日(水)関東オークス(JpnⅡ)
本記事は2024年6月12日(水)川崎競馬場で行われる関東オークス(JpnⅡ)に出走する有力馬の追い切り診断をまとめたものになります。
関東オークス 有力馬追い切り診断
■メイショウヨシノ JRA 栗東 荒川厩舎
中1週の臨戦で攻めは軽め、プールとポリトラックで仕上げ。馬也で流しただけなので軽い動き。2024年4月デビューで順調に勝ち上がって重賞挑戦。今年に入ってからはポリトラックのみでの調整。
■イゾラフェリーチェ JRA 美浦 鹿戸厩舎
上体高めも脚力はあり、活気のある動き。馬也でL1Fしっかり伸ばすこの厩舎らしい調整内容。特に目立つポイントはないが状態は良さそう。
■アンデスビエント JRA 栗東 西園厩舎
追い切り映像が出ていた日は4F60.8秒の調整程度のものだったので判断難しいが、その前の6/5には53.7秒で自己ベストマーク。この厩舎にしては速い時計出してないが仕上がりは良さそう。
■クリスマスパレード JRA 美浦 加藤士厩舎
抑え気味でも楽々交わして行く、前肢の出は大きく馬体の仕上がりも良さそう。併用で本数こなしていますが速い時計出したのは追い切り映像のあったWコース1本のみ。上の3頭もですがどの馬もソフトな調整に思う。
中央馬のソフト調教と比較すると地方馬の方が最後の一冠かけて意欲的な調整。今年は例年より中央勢が手薄に思う。最終見解はYouTubeにて公開します。
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