【地方競馬】羽田盃－追い切り診断

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2024年4月24日（水）第69回 羽田盃（JpnⅠ）

①アンモシエラ（栗東）牝 55.0kg

前走馬体維持のためか、調教軽め。前走後すぐから乗りだしていたので前走のダメージは気にすることなさそうです。1週前には坂路一杯で自己ベスト。最終追いは輸送考慮して軽めも楽に登坂しており、脚どりもしっかりしていました。時計以上の動きに見え。

③ハビレ（美浦）牡57.0kg

最終追い切りは四肢しっかり動いており、毛艶が良いのと馬体もよく出来ているのが映像でも見てとれる。1週前は僚馬ハーツコンチェルトと併せ、馬也でも好時計をマーク。仕上がりについては申し分ないかと思います。

④アマンテビアンコ（美浦）牡57.0kg

脚の運びスムーズで左前肢もよく出せていました。3頭併せ中で併せ相手と馬体併せてピッタリ併走、相手は古馬も遜色ない動き。前走後はノーザンファーム天栄にて調整、厩舎に戻ってからも坂路・コース併用で随分と乗り込まれています。天栄でもしっかりケアしてきたようで、本馬も態勢万全に思う。

⑥ティントレット（大井）牡57.0kg

頭高めのフォームは変わらずですがそういう走法なのかもしれないが、キビキビとした動きで毛艶の良さも目立った。本馬も自己ベストマークでここに向けて現状のピークで持ってこれたでしょうか。

⑦マッシャーブルム（大井）牡57.0kg

軽やかな動き、本馬も重心高めではありますが脚の回転目立つ。1週前の時計は水準以上で良く動けていました。血統背景もですが走りの感じからも距離は長いかもしれないが地方馬の中では一番期待して見ています。

⑧ブルーサン（栗東）牡57.0kg

前走後は在厩で調整。ほとんどキャンター程度の軽い運動で過ごしてきて、最終追いだけ速い時計50.0秒を計時。使い込まれている馬ですし、2走前から-10kg→-7kgと減らしてきているのは気になり。坂路での動きは良かったので走らせるとやはり動くのですが、当日の馬体重と状態は気にしておきたいところ。