YouTubeにて無料予想公開しています!
チャンネル登録&通知で参考にしてみてください。
GⅠ 1番人気7連勝中~ヴィクトリアマイルを振り返る~
今年の春GⅠシリーズ、高松宮記念から1番人気馬が7連勝中。JRA平地GⅠでの1番人気連勝記録は84年グレード制導入後最多タイの記録を更新したようだ。今週のオークスで記録更新となるか注目が集まる。ここまで人気馬が人気通り勝ち切るGⅠシリーズも珍しい。勿論、実力馬がしっかり力を出し切り、支持している馬券購入者の眼も確かだったという結果とも言える。
「カチカチの決着じゃん…」と思う人も多くいるだろう。誰しも少しでも高い配当にありつきたいもの。競馬は毎度的中できるゲームではなく、的中時にどれだけ多くの払戻を得られるかが重要。控除率も存在し馬券を購入した時点でマイナスから始まる勝負。安い配当ばかり狙っていては長期的に勝てない。だからこそ、多くの人が様々な視点から期待値を求め、高配当にありつける穴馬探そうとする。近年の競馬は人気馬を危険視しすぎている流れが強まっているように思う。
勿論期待値の高い馬はぶん回して狙っていくべき。競馬は何が起こるか分からない。人気馬に少しでも不安要素があるなら、2倍の馬より10倍の馬を狙う、そう考えるのが自然な思考。ただ問題はその10倍の馬に本当に期待値があるのかという点。単に「単に人気馬では安いから」「荒れそうだから」という漠然とした理由で人気馬を避けると痛い目に遭う。
先日のヴィクトリアマイルでもそう感じた。このレースは過去実績・単純な馬質からエンブロイダリーとカムニャックは抜けた存在だったように思う。これは結果論だから言ってるわけではなく、予想段階からそう考えていた。予想見解と買い目を見れば分かると思う。
この2頭がケチつけられる背景には、「ヴィクトリアマイルは荒れやすい」「阪神牝馬ステークスはヴィクトリアマイルと直結しない」といった、今年のメンバー構成や馬場状態とは直線因果関係がないと思われるデータに引っ張られたから部分もあったのではないだろうか。そもそも個人的には、阪神牝馬ステークスにこの2頭が出走してきたこと自体意外で、休み明けの直行では難しく一度使わないと仕上げづらかったのだろうと推測している。馬主の意向や賞金の問題他にも理由はあったかもしれないが。
その2頭が阪神牝馬ステークスを挟んで本番ポカする確率は、追い切り内容を見ても低いと考えた。以前であれば、こういった実力上位馬は当たり前のように買われる。能力を認めてもオッズ的に手を出しづらいケースが多かったように思う。ただ最近はギリギリ許容できると判断できるオッズにおさまるケースも多い。どこまで期待値として許容するかは人によって異なるので、単勝3倍で安いと感じる人もいれば、能力比較他で十分買えるボーダーと判断する人もいる。
ヴィクトリアマイルを例に挙げるなら、エンブロイダリーの単勝1.9倍は流石に足りないが、カムニャックとの馬連が5倍キープできるなら足りる算段になった。カムニャックの単勝を買っても5.3倍。2頭が抜け出してくれないと馬連5.7倍を勝ち取れないのでリスクはあるが、5倍維持できれば御の字と予想していたので最終的に6倍近くまで保ってくれたのは個人的には良かった。もしかすると、カムニャックがパドックで暴れでもすればもっとオッズが乗るかとも期待もしていた。ただ暴れ出した時はどちらに転ぶかは分からない。そのリスクもある上でこのオッズを許容するかは人によるが。
ちなみにクイーンズウォークとの馬連8.6倍は買えない計算になる。オッズが足りない。10倍保つかとも予測していましたが10倍あったとしても個人的には足りない。その他馬連で売れていた組み合わせ、

7クイーンズウォーク-12エンブロイダリー 8.6倍
12エンブロイダリー-16ニシノティアモ 14.2倍
6ラヴァンダ-12エンブロイダリー 16.8倍
これはわたしの計算ではオッズが足りないので切り。そもそも⑥⑯は印にいないのでオッズの問題でもないですが。カムニャックとの馬連5.7倍よりもこれらの方が過剰に売れているように感じた。これ以下の馬にしてもわたしの判断では期待値があると考える馬が多くなかったので自然と買い目は絞られた。

◎エンブロイダリーから馬券構築しても回収率400%超。入稿の都合で大分早い時間帯に買い目を決めたものでもこれだけの回収は出せる。個人的には「人気馬を過度に嫌い、穴馬に期待値を求める」風潮は競馬がしやすい。ここでは足りないだろうと判断している馬がチャレンジするオッズに至らないので、選択肢が狭まってくれる。
勿論、人気馬を疑うことから始めるのは競馬の基本。過少評価されているオッズのついている馬を探すことも大前提。ただ、嫌う必要のない馬まで嫌って、期待値が十分あるのか不透明な馬を過剰に評価されるのも本当に期待値を追えているのか疑問だ。これからも大いに “危険な人気馬” “狙える穴馬” をやってもらって大衆を悩ませてもらいたい。その陰でわたしは坦々と買えると判断する馬を買う。皆が強い馬を強いと思ってそのまま買っていては、全て門別の激堅レースみたいになってしまうので。
こういうレースもあってもいい。獲れる時には獲る。穴馬から振りたい時は振る。自分の判断軸を常に明確にどこに期待値を求めるか坦々と今週もやっていきましょう。長文お付き合いいただき有難うございました。
netkeibaウマい馬券にて予想配信開始(2025年12月6日~)
大手競馬情報サイトnetkeiba様にて競馬予想家デビューしました。無料配信もありますのでお気に入り登録して待っていていただけると嬉しいです。

★Instagramでも配信しています!こちらも宜しくお願いします。


最後までお読みくださり有難うございます!
各種SNS(X, Instagram, YouTube)も宜しくお願いします。
この記事を書いた人

-
競馬予想家歴4年目
Twitterフォロワー1万人超
YouTube登録者5000人超
調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。
最新の投稿
競馬コラム2026年5月18日【コラム】GⅠ1番人気が7戦7勝-期待値競馬 最近の風潮
地方競馬2026年5月12日【地方重賞】エンプレス杯(JpnⅡ)
競馬コラム2026年5月11日【コラム】競馬で勝つために-その②
競馬コラム2026年4月22日【コラム】競馬で勝つために-その①



コメント