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【レース回顧】日経新春杯&京成杯 2026 追い切り視点からの回顧

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第73回 日経新春杯

2026年1月18日(火)
京都11R 日経新春杯(GⅢ)京都芝2400m(外)

1着 ゲルチュタール 牡4 坂井騎手
2着 ファミリータイム 牡5 松山騎手
3着 リビアングラス 牡6 岩田康騎手

日経新春杯 振り返り

前半の入りも激しくならず、道中坦々としたペースで推移。スタートから道中1-3番手につけた馬がそのままゴールまで隊列変わらず、動きのないレースとなった。後方にいた差し馬には何の見せ場もなく。これが淀の坂のある長距離戦の難しさでもありますが、今の京都の馬場は前が止まらない、差しが決まりづらい馬場ではあり、それに加え道中動きがなくペースも落とされたとなると後方勢は致し方ない結果だったように思います。

その中でもゲルチュタール、馬券内を外す確率はかなり低かったと予想していたが、それでも取りこぼすことなく勝ち切った点は評価したい。冷静なレース運びで着実に勝ちに行った坂井騎手の騎乗も光ったレースでした。

相手なりに堅実に走る印象の馬で、じりっぽさもあるのでオッズに対して妙味は薄いとも考えましたが終わってみればの結果。追い切りを見ても菊花賞から大きな変化はなかったが、マイナス材料がほとんど見当たらなかった。YouTubeで触れた通り、CWコースでL1F10.9秒は自己ベストで本馬としてはよく伸びていました。馬場コンディションの分もありましたが、状態も良かったのでしょう。

過去最高馬体重でもきっちり動けたので、菊花賞よりもパワーアップしているのかもしれません。この後は天皇賞へ向かうのでしょうか。天皇賞となると530kgの馬体は大きいようにも思いますが、またその時精査していきたいです。

本命◎ヤマニンブークリエについて

スタートしてファミリータイム、ゲルチュタールが前へ。序盤から激しくならなそうなペースを見て、ヤマニンブークリエが3番手。「貰った」と半分思いながらレース見ていました。上がり勝負となると本馬は最速でも34.4秒の時計しかなく、+12kgと重めも影響したか、直線伸び切れず。

結果的に馬体が重く、直前の土曜にCWコースに入れても絞りきれなかったのが敗因と考えます。そこをマイナスととって評価下げるかオッズをとるかの匙加減の問題でしたが読み誤ってしまいすみません。

その他の馬について

今回はデキの良し悪し以上に、ペース・展開が特殊だったので追い切りから特に振り返ることはほとんどなく。追い切り注目として挙げたサブマリーナはパドックでも非常に良く出来ていたように映りましたが、展開が向かなかったのと馬場がタフ+2400mで綺麗なトビで走る馬、武豊騎手のレース後コメントからも馬場が不向きだったことも影響したかもしれません。

次走どこで狙うかになりますが、今回は展開不向きでしたが差しに構える形が本馬には合うと思いますし、そうした展開になりそうな局面で掬いたいかと思います。

もう1頭触れておきたいのは、コーチェラバレー。一時は2番人気まで支持集めていたが個人的には過剰人気感が否めなかった。対ゲルチュタールと斤量差3.0kgあっても逆転の目はないと見ていたので、この2頭間のオッズ差がないのは妙味はまるでないと感じました。ただ、ゲルチュタールを菊花賞や世代の序列で能力面評価すると切りきれない存在ではあり紐に。

結局何がどう悪かったというところもなかったですが、追い切りの観点から見ると、中2週のレース間隔はキツいですし、変わらず口向きの悪さを見せていました。追い切り全体評価では「C」と辛口にしましたが人気面考えても、この内容では評価しきれず。(買い目から省ききれなかったことは反省)

菊花賞7着とゲルチュタールと大きな差はないも、2勝クラス上がりたての3勝クラスの身分。ハンデキャッパーの見立て通りでまだ経験が必要と思う内容でした。今回のようなレース間隔での臨戦は初めてですし、まだ明け4歳馬これからということでしょう。レース中はそこまで口向きの悪さは見せないですが、追い切りでは良く見せない馬なので今後も追い切りの観点からは評価が上がってこないかもしれません。成長して改善されてくるようならグンと評価上がりますが。次走はどこへ向かうか相手次第になりそうです。

次走注目馬
特になし

今回は休み明けの馬も複数いましたし、展開も特殊。次走条件とデキ次第で巻き返せる馬は複数に見ます。

第66回 京成杯

2026年1月18日(日)
中山11R 京成杯(GⅢ)中山2000m

1着 グリーンエナジー 牡3 戸崎騎手
2着 マテンロウゲイル 牡3 横山和騎手
3着 ソラネルマン 牡3 ルメール騎手


京成杯 振り返り

まだキャリアの浅い3歳馬だけに、各馬それぞれ大なり小なり気になる点はありましたが、その中でもマイナス材料が最も小さかったのがソラネルマン。オッズ面で悩ましいところはあるも、人気一本被りにならないと予測して総合的に評価上げて本命◎に。

※netkeibaウマい馬券抜粋
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反省点

追い切りの動きや内容・量に関しては特にマイナスする材料がなく、加速ぶりもスムーズで好印象でした。気性を考慮していた為か馬なりでの追い切り主体だった点だけ気にはなりました。馬なりでもL1F伸びている点は評価できるのですが、『強い攻めをやらない=気性の問題を抱えている』線も予想過程で頭に入れておく必要があった点は反省です。

パドックではカリカリする仕草が目立ち、レースも前半ハミ噛んでいたように映りました。気の強さのあるタイプでしょう。そうした中で3着に粘り込めたのはルメール騎手の成せる業だったようにも思います。なおレース後に、右前脚の橈骨遠位端骨折が判明しており、この影響がどの程度あったかは分からないですが。手術受けるようですが、まずは無事の回復を祈りたいところです。

追い切り派であればアクセスの評価を上げた人も多かったのではないかと思います。わたしもこの追い切り内容を見て「動けていない」というジャッジには至りませんでした。ただ、追い切りでの動きの良さがそのままレースに直結するわけではないという一例だったかと。

非常に見映えのする好馬体で、追い切りも先に述べたように申し分のない内容。ただ、今回はまだキャリア1戦に加え、関東への輸送があり、枠も物理的に不利な大外枠。内に素質高そうな馬が揃う中でこれら全てクリアするにはハードルが高かったように思います。

次走どうなのか…となるとまたその時の状態や相手関係になりますが、キセキ産駒のサンプルが少なく、何とも言い切れない部分がある。現時点の産駒全体を見ていると、基礎スピードやキレ味の面で他の種牡馬にやや劣る可能性があるのでは、と推測しています。馬質自体は良いと思うのでここからどのような変化を見せていくか。今後も慎重に見ていきたい。

次走注目馬
⑨タイダルロック
今回は予想印から省きました。

理由は
①中山よりも広いコース向き
②追い切りはバネ感あって動きの質は悪くなかったが、まだスピード感が物足りなかった

まだまだ成長途上の段階、母母ライジングクロスで近親にクロワデュノールのいる良血。デビューから福島→中山2戦と機動力を問われるコースで連続して使われていますが、東京などの広いコースに替わってガラッとパフォーマンス上げてきても不思議ないと見ています。

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【勝馬当子】追い切りから好走馬を読む | 地方競馬予想・ウマい馬券 - netkeiba
勝馬当子は、ウマい馬券・netkeibaの競馬予想家。【プロフィール】2019年9月Twitter(現X)にて競馬予想家活動開始。2025年11月現在フォロワー数1.3万人。2021年4月からYouTubeでも予想配信を行い、追い切り・血統...

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勝馬当子
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この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
競馬予想家歴4年目
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調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。

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