前回記事はこちら、そもそもWIN5って…?
先週のWIN5結果
先週のWIN5は429,290円
5レース中4レースで1-3人気が入り、最終レースの京成杯AHは単勝1.5倍のアスコリピチェーノが勝ったので3レース目中山10RセプテンバーSで7番人気が入っても思ったほどつかず。
1レース目のグラニットは距離が持つかと自分のペースで行けるかだけで、馬場・展開味方して順当。2レース目のヒビキがわたしは難しいように思って、前走に引き続き3勝クラスも連勝。ここが3番人気4.8倍に支持されているのはオッズ凄いなと思いました。
3レース目は1200mの短距離戦なので、紛れはあっても…な結果。ウインモナークはまだもうひと追いしたかったようですが、メンバーと頭数見てここ使ってきただけありました。
4レース目は重賞セントウルSでしたけど、ここもわたしは難しい。トウシンマカオが左回り克服して重賞勝ち。菅原騎手が無理にイン通すことせず、本馬のフットワーク活かす立ち回りを心がけての見事な騎乗でした。
払戻金約43万円でしたが個人的には難しい組合せに思えましたね。さて今週も宜しくお願いします!
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こちらも宜しくお願いします。
2024年9月15日(日)WIN5予想展望
今週はJRAウルトラプレミアムの実施もあり、9/14(土)9/15(日)9/16(祝)の3日間開催。
※画像:JRAホームページより
WIN1 中山9R 浦安特別 -順当そう
ペース:ミドルあたり
そこまでテンの速い馬がおらずペース落ち着きそうに見ています。先週の中山ダート傾向、大きな偏りはなくフラットで見ていて良さそうで時計の出方も平均くらい。特徴のない馬場傾向だったかと思います。先行有利か差し有利かはペース&展開次第。
1勝クラス勝ち上がったばかりのアイズ、前走時計は目立つものでもないので昇級緒戦でどうかですが坂路追い切りは変らず動けており52.9秒は自己ベスト2位。
エコロアレスは森厩舎管理馬なので坂路よく動いていますし、カンザシも併せ相手を大きく追走させて末脚に磨き。これは狙えないわ…レベルの馬の台頭はここはないかと見ています。
WIN2 中京10R 納屋橋ステークス -混戦
ここは混戦。メンバーと展開次第でいつでもオープンクラスに上がれそうな面々で、指数上も半数くらいまで差がない。
注目はアイスグリーン、いつもより動いているようでCW時計も上々で前走からの良化見込めそう。スパッと切れるタイプでないので中京芝コースもマッチしそう。テンノメッセージ、気難しさがありあっさりの凡走もよくありますが真面目に走れば力のある馬。
ゴートゥファーストは前走久々だった分か前進気勢がアダとなった感で、早めに抜け出してしまった分差し切られ。今回中2週で前走乗り込まれていたので、軽めでも前走ガス抜きになっていると思いますしこれくらいの調整で丁度良いのかもしれない。
今週からBコース替わりになるので差し馬向きになるか…ですが、タイゲンも前走内容良く今回も坂路時計出ていました。他にも気になる馬は複数で絞りづらい。
WIN3 中山10R レインボーS -混戦
さて、ここは混戦3勝クラスのハンデ戦。牡牝混合で絶妙な斤量に思う。人気の中心はデコラシオン、1勝→2勝クラスまではすんなり行けたが3勝クラスでくすぶっているが大崩れすることなく全て0.5秒差。勝ち切れないのでWIN5向きかは??
先週までの中山芝コースの傾向からも、メンバーの顔触れからも先行する馬を見ておきたい。
エープラス
速い追い切りをやる馬ではないですが、今回は馬也でコース外回って自己ベスト2位の時計をマーク。よく動けていると思います。前走はタフな競馬で最後は差し馬の強襲も先行馬の中では残った方か。
デコラシオンはいつも動くので変わらず。
WIN4 中京11R ローズS -絞り候補?
ここをレガレイラで絞るか…
今年の桜花賞・オークスは評価できると思っていて、特殊なペースになったダービーよりもレースレベル高かったように思う。指数的にはダービー5着のレガレイラよりもオークス4着のクイーンズウォークの方が上の扱いになる。
レガレイラもダービーではスタート出負けして身動きとれない位置、直線も大きく外へ進路求めるロスありでの5着で全力で走っていない。ここ2頭はひとまず力抜けてると思います。追い切りにしても2頭ともケチつけるところがなく。
特にクイーンズウォークは本馬にしては強めの負荷でデビュー以来一番の負荷かと。ここ2頭が崩れるとすれば、別路線から夏に力つけてきた馬か、デビュー遅れの素質馬か。
ローズSは荒れやすいレース??
過去10年の傾向で見れば、2023年7番人気マスクトディーヴァ、2018年5番人気カンタービレ、2017年8番人気ラビットラン、2015年7番人気タッチングスピーチ…と人気薄が勝つ印象がある。
ただこれは全て阪神芝1800m開催時の成績で、中京開催時では順当に落ち着いている。阪神開催時でのローズSが荒れやすい要因としては、阪神芝1800mのコース形態がワンターンのマイルに1ハロン足しただけのような形をしており、最後の決め手比べになりやすいのが一因として挙げられると思う。中京芝2000mはキレ味だけでは勝負できないので、アッと驚くような馬が勝ちづらいコース。
2,3着には2020年のリアアメリアの年のように、先行した馬が全部止まって後方に構えていた伏兵強襲のパターンもあるかもしれないですが、”勝ち馬” で考えたらここは絞れるレースではないだろうかと思います。
WIN5 中山11R ラジオ日本賞 -混戦
ここは難しい…。有力馬に差し馬が多いので前が甘やかされそうも、ペースきつくなるなら差し向きでしょうし、2023年関東オークス勝ちのパライバトルマリンに今回芝→ダ転向のヒップホップソウルに未知の馬も。
揉まれたり絡まれたりせずリズム崩さず走れれば力出すアウトレンジはOP上がり2走目。好走凡走繰り返す馬で一度経験するときっちり次走勝ちきるあたり、順応力高そうな馬。
オープン上がってからパッとしないレースぶりが目立ち、前走もオープンでなら…と見ていた名鉄杯でも動ききれずのブライアンセンス。崩れのないミスティックロアは上がりの脚堅実で実績上位。
枠が出てから隊列予想したいですが、これだけ見ても隊列予想が難しい。
パライバトルマリン
全体時計は目立つものではなかったですが、コース外を馬也で回ってL1F11.2秒の伸び。末良く伸びている点は好感。
ミスティックロア
追い切り本数はいつも少ない馬なので今回も坂路3本にCW1本と少なめ。直前の坂路は51.3秒と自己ベスト更新で動いている。ポテンシャルは高いので力出し切ればいつでもな馬ですが、前走も-16kgにパドックでも力み気味、レースでも砂被ると位置下げてしまう…等、己との戦いに。
ブライアンセンス
前走が5ヵ月ぶりの競馬、それなりに本数はこなしていたように見ていましたが結果として休み明けで動きが鈍かったの序盤から進みが悪く、勝負どころでも反応鈍い。今回は間隔詰まっているのでそこまで負荷はかけていないも、馬也でしっかり終い伸ばして素軽さが出てきたかもしれない。
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この記事を書いた人
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