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【反省】WIN5の挑戦2回目

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勝馬当子
勝馬当子

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WIN5企画について

自分の予想配信や日頃のレース回顧・予想のための下準備に情報収集が忙しくて、まともにこの企画についてプロモートしたり盛り上げることが出来てない。この機会に改めて企画について触れたいと思います。

まずこの企画、競馬予想家さんにサポートにしてもらい、それを参考に最終的に主役のヌーさん&まんさんが買い目を組んでWIN5 GETしようというもの。予想家さんには300点以内の買い目と特に気になる馬・レースがあればそれについてコメントしてもらいます。

最終的な買い目は500点。それをヌーさん&まんさんが決めて、YouTubeチャンネル企画主ホーケーGが馬券購入するという流れ。予想検討や最終的な買い目はすべてLINEオープンチャットにて公開しており、どなたでも見れて一緒に応援してもらうという形にしています。(※オープンチャット参加したい方はブログ主のX(旧Twitter)のポストを参照ください)

で、先日2回目のチャレンジを終えて結果帯GETならずだったのですが、レース回顧と思ったことまとめます。

WIN5−対象1レース目

東京10R 甲斐路ステークス

⑯チャンスザローゼスの取り捨て

主役のヌーさんはチャンスザローゼスの取捨に迷われていました。この第一関門、WIN5の企画として一発目からハズレたくないという心理と混戦そうな顔ぶれでかなり難しかったレース。一番手広げないとならないところで、ここの取捨大事だったのに良い予想を提示できなかったことが悔やまれます。

調教評価は競馬サイト見ても、専門紙の評価見ても良いものではなかったです。わたしはあまりTMの評価をアテにしないので…


結果的に今回チャンスザローゼスは凡走しているのでTMの評価が正しかったということになりますが、毎回全ての馬が正しいわけではないですし、調教評価も人や媒体によって基準が異なります。本数や時計の評価に重き置く場合もあれば、実際にトレセンで動き見ての評価もあるでしょうし、中間の調整過程よりも最終追い切りに重きを置く方もいると思います。

その辺何を根拠に評価してるか具体的なことが書かれていないですし、毎回同じ人が評価してるかどうかも分かりません。(同じ方が担当されているならすみません)なので、わたしはトレセンで実際馬を見れるわけではないですが入手できる情報の中で評価基準を設定していつも調教見ています。

その中でチャンスザローゼスは確かに2歳時は馬也でも楽に出せていた時計が出せておらず、脚元不安も相俟って物足りない調整が続いているようには見えます。ただ今回は中2週で輸送ありの臨戦でしたし、それ考慮すれば時計面では物足りないものの、本数はこなしていました。中間の坂路時計も52.8秒は自己ベスト。次の目標をどこに設定しているか不明ですが、そこまで焦って使う必要ない馬と思っていて中内田厩舎でこの調整内容(特に本数)間隔詰めての関東輸送…と重なったのでそれなりの状態、少なくとも前走以上のパフォーマンスで走れるのではないかと見ました。

パドック見ても「前走より」良化しているという評価は間違ってなかったと思うのですが、見立て違いだったのは展開。サザンナイツが速いラップで逃げたこともあるので逃げ警戒ともよぎりましたけど、伊藤工騎手がそこまで逃げの手打つと思えずミドルペースかと見てました…ここが誤算。

本馬脚元不安で長期休養して戻ってきての緒戦がいきなり古馬相手の3勝クラス。キャリアも浅い馬でここをいきなり突破するのは、相当力ある馬でないとアイビーS逃げて勝ったくらいでは厳しいです。なので2走目は自ら逃げてしまってペースも緩めず前半58.5秒、馬体もまだ水っぽさ残してのもので負けても仕方なく。前走もまた横山典騎手のサンライズロナウドが飛ばして前半57.6秒。大きく離れての番手追走で実質ミドルかスローくらいの逃げのような形になりましたが、前を追いかけ続ける競馬も今の本馬には厳しいはず。それで0.4秒差に留めたのは叩き2走目としては1-5着馬を見てもそこまで悲観する内容でなく。(いずれにしても3勝クラス突破の壁は厚いようにも感じるも)

なので、長くなりましたけど、ここ2戦のキツい流れよりも今回は幾分楽になるかと見たのと実績のある舞台で相手も前走よりは弱化でまたハンデ戦。中間の追い切り本数を加味してもそれなりの状態で臨んでくると見たんですけどね…ここでもう少し立ち止まって、またハイペースになれば展開向かない。東京芝2000mの大外枠で頭は厳しいからいらないの助言が出来ていればなとは思いました。どっちにしても調教から評価してしまうだろうしどうにもでしたが。

…と、ここの取り捨てで良いアシストが出来なかったことは後悔でしたが、もしここ1点削れたとしても勝ち馬⑨プラチナトレジャーを入れられたかどうかは別問題ですし、割と攻め駆けする馬で調教良くてもレース結果にそのまま直結するわけでもないムラ駆けタイプ。この手の馬を限られた点数の中に入れるかどうかが難しいのですが、こういう馬を取っていけないとどうにもWIN5クリアするのは難しそう。まぁこんな混戦が混じった週のWIN5をやるなということなのかもしれないですが。

1番枠×東京中距離での藤岡康騎手…の懸念はあったけど、ここはリフレーミングが頑張って欲しかった。

WIN5−対象2レース目

ここも反省…というか、このレース絞っていいのか疑問はあった。京都の馬場が外差し顕著になってきていたから決め手比べになると他もこわいなと。とはいえ、どこかで点数絞らないとならないわけで、ここが週初めから絞るレースの対象になってました。

⑬ソーダズリング

この馬の取り捨て…。
ここも良い助言ができなかった。

「京都10Rを本当に2頭で決め打って良いのか」と土曜夜にモヤモヤしていて、特に3連勝中のテーオーグランビル。もしこの馬がクラスの壁にぶつかったとしたら、あとショウナンアレクサ 1頭になるわけでそれで本当に良いか疑問で。

テーオーグランビルは、デビューが遅れて既走馬相手にノーステッキで未勝利快勝→1勝クラス→2勝クラスと順調に勝ち上がったわけですが3勝クラスもあっさりいけるのか…で。この血統、新潟はベストだと思うんです。(わたしの独自理論上該当してる)なので前走のパフォーマンスは血統適性分加味して考えないとならずで、京都マイルで本馬の良さが活きるか…で。

またオプチャでも話しましたが、横山武騎手の関西成績についてはにゃうはちさんが懸念、わたしはそれもなのですが上村厩舎の3勝クラス成績が懸念。未勝利から1勝クラス、コースや集まったメンバーによっては2勝クラスも、平均時計やラップがそこまで変わらなかったりでそれなりに力のある馬なら楽に連勝できることもあるんですよね。難しいのは番組数も減って凌ぎ合いになる3勝クラス。

土曜から京都芝、差し決着になっていてショウナンアレクサも決め手比べになった時にそこまで絶対的な存在なのか…は気になるところで。過去レースや戦ってきた相手を見ると卒業しても良いレベルには思いましたが、テーオーが転べば本馬1頭に絞ってるようなものなのでそこまで安心できないと思っていました。

で、候補に挙げたのは牝馬だったのですが、ソーダズリング、調教は確かに良かったのですが<大外枠×距離短縮(1600m)×血統背景>からこの舞台で勝ちまであるか??で点数も絞るのであれば下げてしまいました。調教メインファクターにしていて何してるんだかですが。

前進気勢強めで力んで走るところがあったので、今回短縮することで流れに乗りやすくなるかとも思ったのですが、マイル戦で決め手比べになるようだとどうなのか…と懸念していたら何のことはない、上がり32.8秒の最速。父は違えど、姉マジックキャッスルも兄ソーヴァリアントも先日富士S(展開もあったものの)3着とマイルへの対応できていましたし、本馬は音無厩舎の管理馬で坂路中心で動けているのでハーツクライ産駒特有のトモの緩さも解消されるのも早く本馬は前進気勢もあると考えると対応しても…でしたね。好走までは勿論頭にありましたが、点数絞るとなるとで上位候補に上げられずでした。

WIN5-対象3レース目

ここは前日の雨と荒れ気味の芝での2200m牝馬限定戦。ここも絞りづらいと事前予想で言っていましたが、終わってみればの結果。結局秋華賞4着で3勝クラスでも善戦していたメモリーレゾンが抜け出して快勝。2着はホウオウエミーズが追って重賞実績馬のワンツー。

こここそ過去レースレベルから絞るべきレースだったのかもしれないです。

WIN5−対象4レース目

東京11R ブラジルカップ、ここは日本TV盃に続きテンカハルが順当に。ウシュバテソーロに大きく離された2着だったものの堅実にダート長丁場で好走。ここは順当だったので割愛。

WIN5−対象5レース目

ここは菊花賞。絞れそうで絞りづらいレースではありました。全馬未知の距離でしかも大半が経験していない淀の坂越えに今年は例年になく関東馬の参戦が多く輸送もあり。皐月賞・ダービー1,2着馬で絞りたいところも、皐月賞馬は距離適性に不器用さがあるのでコーナリング不安、ダービー馬は前哨戦使えずに直行と懸念材料あり2頭決め打つには心許なく。

ここに関しては助言できることは、絞るのはやめた方がいいくらいしか言えなかったレース。これ!という馬1頭に絞りづらかったレース。

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この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
競馬予想家歴4年目
Twitterフォロワー1万人超
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調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。

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