2024年7月18日(木)第14回 習志野きらっとスプリント(SⅡ)
本記事は本日行われる『習志野きらっとスプリント(SⅡ)』の追い切り診断記事になります。
出走メンバー
習志野きらっとスプリント追い切り評価
スワーヴシャルル
手前逆のままだったが力強い動きで迫力十分。L1F11.8秒としっかり伸びて良い状態に思う。
カプリフレイバー
身体使えて動けてはいるも、他馬と比較すると平凡にも映り。
ティアラフォーカス
促すとA2クラスの併せ相手に楽に先着して良い伸びを見せた。四肢もよく動いており、負荷もかけて追い切りは申し分ない。
スマートセラヴィー
キビキビとした動き、特に目立つ内容でもなく上向いた感もないですが、悪くなく。
ブンロート
上体高めで単調な走りにも見え、追い切りからは高い評価はできず。
エンテレケイア
浦和の調教場での追い切りは映像が見えづらいので判断難しいですが、特に平凡な動きも気分良く併せが出来ていました。馬也で前走以上の時計が出せているのはプラスでしょうか。
プライルード
いつも調教は動くタイプですが、今回はまた併せ相手を大きく突き離す豪快な動き。時計もいつも速いが更に詰めておりデキは万全に思う。
過去レース傾向
2023年
1-2-9人気と3着にやや人気薄。吉原騎手で9番人気も珍しいですね。川崎900mでは絶対的な成績を誇っており、初重賞挑戦だった前走川崎スパーキングスプリントでも2着。川崎に良績はあるも格付けはA2で斤量56.0kgの条件では軽視されたのかもしれない。2023年はSⅠだったのでメンバーも揃っており、実績馬の影に隠れての好走でした。上2頭はスプリント戦線常連組、逃げるキモンルビーに後方から猛追するギシギシ、見応えのあるレースでした。
2022年
この年は割と順当。2023年のワンツーがそのまま。同オーナーのキモンルビーとコパノフィーリングが一歩も譲らない形。追走した馬は脚色止まり、4角スムーズに回ってきたブンロートの差し。出て行った馬はスピード真っ向勝負でどこまで持たせるかの争い。
2021年
この年も3着には11番人気が。過去3年見るとハナ主張した逃げ馬+少し控えた好位馬+最後差してきた馬の構成になっていますね。御神本騎手は3年連続連対。2020年は競走中止で2019年2着、2018年1着と騎乗馬の馬質もあるとはいえ、このレースと好相性。
今年の習志野きらっとスプリントは??
今年はスーパースプリントシリーズ終了に伴い、SⅡに降格になってしまいましたがメンバーは見劣りすることなく。今年もスタートからひと時も目が離せない1戦になりそうです。
最後までお読みくださり有難うございます!
最終見解はYouTubeまたはnoteで配信しますのでそちらも併せて宜しくお願いします。
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この記事を書いた人
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