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【北海優駿 2024】有力馬追い切り診断

地方競馬

2024年6月13日(木)北海優駿[H1]

本記事は2024年6月13日(木)門別競馬場で行われる北海優駿[H1]に出走する有力馬の追い切り診断をまとめたものになります。

北海優駿 有力馬追い切り診断

■ブラックバトラー 田中淳厩舎


本馬場で念入りな追い切り。本馬場で走った後は坂路で軽く流す。本馬場での動きは映像はなかったですがコースでは十分な時計が出ていました。南関遠征は厳しい結果に終わりましたが、前走は地元で仕切り直しの1戦。スタートの遅い馬で前走内回りの1600m戦で距離足りるか疑問でしたが、スタートも大きく遅れることなく、道中も気持ちが入って動けていった。

北海優駿

■パッションクライ 山口厩舎

本馬も本馬場での追い切り中心で調教映像なし。時計だけでの判断になりますが、抜群の時計を出しています。前走は大井遠征の疲れをとりつつで休み明けらしい仕上げ。直線伸び欠いたのも久々の分かもしれない。

■スティールドリーム 角川厩舎

馬也で軽めのもの。終いは気抜かない程度で軽く促した。動きは柔らかで素軽さはある。まだ重賞経験はないが使い詰めが出来ない馬、1戦1戦目標を定めて仕上げてきたと思われる。元々素質は高い馬、浅い経験でどこまでになるが前走見ても着実に成長しているように見える。

北海優駿

■オオイチョウ 小国厩舎

坂路前半から速いラップを出して、最後は脚上がり気味になってしまい頭も上げてしまっていた。気持ちが出ている感も、このレースは先団につけた方が良いので気合づけできたのはプラスに捉えたい。前走は盛岡へ遠征して7戦無敗の大器と言われているフジユージーンを追いかけ続けての2着。4馬身差と完敗ながらも、長い脚使って前を追ったのは良い経験になったはず。これが糧になれば。


勝馬当子
勝馬当子

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勝馬当子
勝馬当子
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