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【ジャパンダートダービー/JDD】追い切り診断-歴代最強の三冠馬誕生なるか

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ジャパンダートダービー 2023 

今年は地方馬から二冠馬ミックファイアが無事に参戦。裂蹄で長期休養を挟んだが、休み明けすぐの羽田盃は仕上がり途上の状態で6馬身差レースレコード。続く東京ダービーも番手につけて、ここでも直線突き離して6馬身差の快勝レコード。今年の東京ダービー有力候補と思われていたヒーローコールが全く手出しできずでした。



昨年のJDD不良馬場でノットゥルノが2.04.6、ミックファイアの東京ダービーは重馬場で2.04.8。休み明けから3戦目になりますが、MAXの状態で臨めるのであればまだ上積みもあるか。中央からも非凡な馬たちの参戦。

注目の1頭はミトノオー。こちらも兵庫CSで6馬身差の快勝。1頭だけでレースしているような余裕ぶりでした。更には連勝中のユティタムに、門別2歳優駿優勝馬ゴライコウ、兵庫CS 2着馬キリンジ…等。マンダリンヒーロー/ヒーローコール/デルマソトガケ不在に、地方各地にも楽しみな馬がいましたがどれも出走せず…門別のベルピット、石川のショウガタップリ、高知ユメノホノオは回避。


全頭揃ったらどれだけ豪華だっただろう…と残念ではありますが、それでもミックファイアとミトノオーの対戦が見られるのは楽しみです。

また最終見解や馬券企画はYouTubeにて公開しますので是非ご視聴ください。

ジャパンダートダービー JDD追い切り診断

本記事ではJDDの追い切り(※最終追い切りは確認でき次第追記します)について短評を述べます。


テーオーリカード

前走から中2週と間隔詰まっているので軽めの調教。間隔を考慮すればこの内容でも十分は思うが、これでどこまで。最終追い切り映像を見て判断したい。

ユティタム

6月半ばから坂路・コース多めでしっかり乗り込まれ、6/28にはCWで79.1秒の猛時計後半2-3Fで2.0秒加速してL2Fも失速なく11.4-11.4秒で〆。ここに向けて態勢整っているか。早めから速い時計で仕上げるのは須貝厩舎の好調教パターンでもあります。


ミトノオー

5月末から週1-2本のWコースを消化。美浦坂路が使えない弊害は少なからずありそう。本馬も6/14時点でWコース6F79.4秒の猛時計。この全体時計でL1F12.1秒でまとめるのはなかなかのもの。その後もコンスタントに5F66秒台の加速ラップを計時しており、こちらも順調そのものと言えると思います。最終調整が楽しみな1頭。



ゴライコウ

6月頭から坂路・コース併用で調整。本数こなしていて乗り込み量は十分。時計は平凡でCWでは最後伸びきれていない点は気になるものの。

オマツリオトコ

前走10日後から運動再開、速い時計は出ていないがWコース10F長めをじっくり乗り込まれている。距離の壁があると思うのでこの調整の効果があれば。

キリンジ

6月半ばから坂路・コース併用。目立つ時計ではないものの、前走もコースでの時計詰めていましたが更に速い時計をマークしており、加速ラップで動けています。映像で状態を確認したい1頭で前走からの成長も期待できるか。徐々に力付けてきた馬で充実してそうではあります。

兵庫チャンピオンシップでは対抗○評価にしていました。
前走よりも良さそうとなると気になる1頭ではあります。




この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
競馬予想家歴4年目
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調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。

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