2024年9月5日（木）第2回 若武者賞（SⅢ）
本記事は今週木曜日に行われる『若武者賞（SⅢ）』の追い切り診断記事になります。
昨年からSⅢに格上げされた2歳馬重賞。まだキャリアの浅い若駒同士のレースなので、成長度が高く、レースセンス高い馬を中心に選びたい。
若武者賞 2024 出走メンバー
若武者賞 追い切り評価
1枠1番 レッドサラマンダー
これまでになく強い負荷。追われてからの反応も良く、重心の低い動きで良い追い切りを消化できていると思う。
2枠2番 ゴールドモーニン
大きくゆったりとした動きが印象的、まだ緩い感じもするが現状どこまで。追い切りの感じからは川崎1500m重賞は忙しそうにも思うが、時計は出ていますし過去レース内容と合わせて予想していきたい。
3枠3番 ヤギリケハヤ
前走はスタート出ていけずでそのまま流れ込んで終戦。追い切りは相変わらず動く。もっとやれてもいいはずで、火曜からの馬場傾向からタフになってくれるのは歓迎に見ている。
4枠4番 ベアバッキューン
能力検査の時から騒がれていた馬。脚どりしっかりしてブレのない動き。馬也で軽く流しても最後よく伸びており状態良いのでしょう。スピードの勝った馬かと思うので今回更に距離延びてどうか。
5枠5番 ファイアトーチ
本馬も前走スタートから進路遮られ前に行けず終戦。2歳馬でキャリア浅いと自分の競馬ができなかった時に戸惑うのはよくある事。今回は間隔詰まっているので追い切りも軽めで済ませた様子。映像もなしなので状態の評価は出来ないが自分の競馬ができるなら巻き返しがあっても。
7枠7番 ミヤギエンペラー
よく乗り込まれていて意欲的ではありますが、時計は平凡で。追い切り映像がなかったので雰囲気は分からないものの。重賞でどこまで。
8枠8番 プレミアムハンド
いつも併せは遅れがち、今回は併せ相手が戸塚記念に出走のオーウェルだったので離されての遅れも仕方なしというか併せの形にもなっていない。前走は連闘策が良くなかったのかもしれないが、それにしても案外な結果。追い切りは地味に映るタイプにしても高い評価はしづらく…で。
－地方競馬－
9/3（火）不来方賞 盛岡競馬場
9/4（水）戸塚記念 川崎競馬場
9/5（木）若武者賞 川崎競馬場
－中央競馬－
9/7（土）紫苑ステークス 中山競馬場
9/8（日）セントウルステークス 中京競馬場
9/8（日）京成杯AH 中山競馬場
最後までお読みくださり有難うございます！
最終見解はYouTubeまたはnoteで配信しますのでそちらも併せて宜しくお願いします。
この記事を書いた人
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