【レディスプレリュード 2025】追い切り評価＆最終見解

第22回　レディスプレリュード（JpnⅡ）

開催：大井競馬場
開催日：2025年10月7日（火）
距離：1800m（右）
出走資格：サラブレッド系3歳以上牝馬
1着賞金：4000万円
斤量：グレード別定

レディスプレリュード 追い切り評価

アンモシエラ

前走が物足りない内容だったが、いつも以上にイレ込みが激しく控える競馬を選択。直線も口向きを悪くしていた。追い切りを振り返ると前半は速い時計でやれていたが、後半はプール併用の軽めの調整。暑さもあったか良い状態でなかったのかもしれない。 その点今回は中間～最終と坂路速い時計をマークしており、折り合い面も不安なく。坂路50.7秒は自己ベスタイで仕上がりは前走以上に見ています。

テンカジョウ

9月頭から併用調教、速い時計はマークしてはないが本数乗り込んでいる。ブレのない雄大なフットワーク、推進力のある走りに惚れ惚れ。川崎マイル→大井1800mの方が明らかに本馬向き。

タクシンイメル

9月半ばからの調整、坂路50-51秒台を3本マーク。L1F伸びきらないラップが続いていますが、ダラっとしないよう終いもしっかり追って負荷。 逃げてどこまでの馬なのでこの調整で踏ん張りが利くようになれば。

バスタードサフラン

前走半年ぶりのVでオープンクラス入り。前走後すぐから乗り込み再開しているのでダメージもなさそうで。時計は目立つものではないですが、本数多く終い伸ばす内容。動きは馬なりで単調も脚力十分。

フェブランシェ

頭の高い走法はいつものことも、前走スパーキングレディーカップでは硬い感じを受けたが今回は硬さもなく、四肢の連動良く。

ビヨンドザヴァレー

もっと速い時計の出せる馬ですが、併用調教で本数乗り込んできた。最終追い切りは馬なりで軽いものでしたが、キビキビとした動き。前走の追い切りも動き良かったと思うが、急仕上げだったようで。いつも攻め駆けする馬で大きく変わった感もないが。

ローリエフレイバー

終い追ってじんわりと伸びていたが、負荷かけて62.2秒の好時計でよく動けている。

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この記事を書いた人

勝馬当子

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