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この記事は2025年8月3日(日)のWIN5の振り返りとレース回顧をまとめた記事になります。
2025年8月3日(日)WIN5結果

今週のWIN5は544万6900円の払い戻し。
WIN5対象4レース目名鉄杯が荒れて、一気に跳ね上がり。マリオロード2023年3月ぶりのVには驚いた。なぜ激走したか…終わって振り返ってみれば分からなくもないも。
WIN1 中京6R 桶狭間S
3勝クラス(定量)16頭立て
■レース結果■


このレースは4番人気アッチャゴーラ差し切り勝ち。今回はここへ向けて調整も順調で展開待ちだけ。ここは予想通りの結果なので特に反省点はないですが、夏があまり強くないエストレデベレンがハナ差2着。力んで走ったりモタれもある馬なので、評価下げてしまいましたが今回一緒に走ったストレングスやアッチャゴーラに3走前に先着しており、今の3勝クラスの中では上位の存在。
■次走注目馬
タイゲン
今回上位に入った馬はクラス卒業レベルに思いますし、次走以降も人気しそう。見ておきたいのは本馬。3勝クラス入りしてから15戦と頭打ち状態でダートに活路見出そうとするも、ダートでももうワンパンチ。ダート自体は血統的にも合うのでしょうし悪くないと思う。状態も良くなっているとのことで、相手関係恵まれるか、上手く立ち回ればどこかでチャンスあってもと見ています。芝に戻しても条件次第では。
WIN2 新潟6R 月岡温泉特別
2勝クラス(定量)5頭立て

ここは一騎打ちになるかと見ていましたが、決め手比べならサダムオプシスの方でした。外回り2000mらしいレースで前半63.3秒の超スロー。レースのほとんどかかり気味になっても勝ち切ったのは評価したいも走破時計も遅くて評価しづらい内容。

ナイトスラッガー(赤い帽子)前に壁をつくって折り合いつけながら良い感じで運んでいましたが、カフェアローロが終始壁になり、サダムオプシスの後ろにつけすぎて進路失ってしまい。直線向いても暫く進路なく、戸崎騎手も切り替えることもなく。残り200mでやっと進路開くも、そこからヨーイドンでは差し切れなかった。
次走注目馬
該当なし
特に目立つ馬はおらず、ペースも遅かったですし注目馬なし。
WIN3 札幌11R クイーンステークス
3歳上オープン 14頭立て(別定)
中距離の牝馬限定重賞になると毎度先団の顔ぶれが同じで、ペースも速くなりがち。ここは実績ある差し馬で1-2-3着。いずれも追い切り良く動いていましたし順当な結果だったかと思います。予想通りの結果だったので振り返ることもなく。
次走注目馬
該当なし
このレースも特に注目したい馬はおらず。各々この展開の中で最大限走りきったと見ています。次走も相手・展開次第。
WIN4 中京7R 名鉄杯
3歳以上オープン(別定)12頭立て
前半1000m通過が62.3秒、3F目に13.0秒とグッと落として4F目12.7秒と思ったほど飛ばして行かず。このペースでは序盤ブリンカー着けたサトノフェニックスが引っ掛かっても仕方ないですし、マリオロードが早めから押し上げてこられたのも腑に落ちる。
サトノフェニックスは前追いかけていた分かと思いましたが、ラップ見てみれば4角早めから手応え悪くするほど厳しい時計ではなかったですし、まだ復調途上なのか集中しきれないメンタルなのか、フィジカルなのか…今回は賞金加算と秋に向けて弾みをつけるレースになると見ていましたが、まだ時間がかかるのかもしれない。
マリオロードが今回好走した要因について
伏兵マリオロードが今回好走できた理由について、後付けにはなるが考えてみた。
・中京適性【3-1-1-5】 好走の大半が中京でのもの。
名古屋城Sではハピと0.3秒差も。
・重賞実績あり(プロキオンS 3着)
・前が失速する消耗戦で浮上する
・牝系はスタミナ&タフ血統 母ヤマトマリオンは地方の中長距離ダート中心に活躍。牝馬ながら名古屋GP・白山大賞典等でも好走。東海S(GⅡ)2008年優勝馬
あたりが今回好走できた要因になるでしょうか。今回は消耗戦とはまた違ったと思いますが、前が物足りずで垂れてきたレース。後半にかけてもラップが上がってくることなくレース上がりも13.2秒なので消耗戦に近いレース質。
それにしても今回勝ち切るとは…でバデル騎手の光騎乗光るレースでした。ここでマリオロード1着の思考は及ばなかったですね。
次走注目馬
該当なし
このレースもペース遅かったですし、物足りない内容の馬が多く次走注目したい馬もおらず。
強いて挙げるなら、フタイテンロックもこうした前がダラっとするレースは好む口。中京コースもシリウスSで3着に入ったように適性はある。これまでは斤量恩恵活かして善戦できていたレースも多かったですが、今回のように別定戦でも見せ場つくるなら今後も中京コースでならチャンスはあるかもしれない。
あとは序盤から躓いて後手、半端な位置からの競馬になったサトノルフィアン。1800mは長いの以前の距離に戻して。
WIN5 新潟7R アイビスサマーダッシュ


優勝馬ピューロマジック、勝ち時計は53.7秒。2002年にカルストンライトオが記録した時計とタイレコード。
カルストンライトオのレースラップは【12.0-9.8-10.2-9.6-12.1】12秒台と9秒台が混在する緩急のあるレースラップでこれも異常なレース。
今年のアイビスサマーダッシュは【11.7-10.0-10.3-10.6-11.1】持続的に速いラップを刻み続けた究極の超スプリント戦となった。
6番枠に入ったピューロマジックは最初から枠なりで馬場の真ん中を通ることを選択。前に馬を置き、折り合いつかせながらマイペースで半分まで過ぎる。300mあたりから仕掛けだし一段ギアを上げると、更に加速。上がり3ハロン31.3秒、歴代トップの上がりは圧巻。
元々非凡なスピードを持っていた馬だが、そのスピードを最大限活かしきった結果だろう。前走アルクオーツスプリント(直線競馬)を経験していたことも糧になっただろうし、折り合いをつけることを習得した本馬の成長と陣営の工夫した調整が結実。さすが安田翔厩舎と思う内容でした。現役屈指のスピードを持っていると思う本馬ですが、コントロール性まで身につけたとなれば今年はスプリンターズステークスも面白い存在になりそうです。
レコードタイの時計が出ると、持ち時計のない馬、重賞経験のない馬には厳しいレースとなった。上位は結局重賞で好走歴のある馬たちが並び、テイエムスパーダとウイングレイテストは2年連続馬券内。リピーターに注意…アイビスサマーダッシュらしい結果。
次走注目馬
デュガ
追い切りの軽さが気になったが、見せ場十分の5着と健闘。外枠もスムーズに出して行ければ絶好枠になるが、皆が狙うポジションなので本馬のように不利受けも起こりうる。目立つほどに手綱を引くシーンもありましたし、このハイペースの中の不利は痛手だった。スピード性能は十分ですし、去勢効果も着実に出ていると感じます。次走人気するか微妙なラインですが見ておきたいです。
あとは力出し切った感はありますがカルロヴェローチェもスプリント戦線で今後もやっていけそう。本馬も去勢効果が出てきていると思います。
最後までお読みいただき、有難うございました。来週もWIN5予想やっていきます。WIN5やらない方でも1レース単体の予想として見ていただいても参考になる内容を配信したいと思っています。宜しければ見てくださいね。ではまた。
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この記事を書いた人

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