【WIN5回顧】6/29（日）的中55票 払戻833万5070円

2025年6月29日（日）WIN5結果

今週は約800万円の払い戻し。難しかったわりに配当落ち着いたようにも見えるも、人気だけ見れば妥当な金額か。今週からYouTubeでWIN5コーナーを設けて最も難関な券種に向き合うことを始めました。

WIN1 小倉10R 西部日刊スポーツ杯

2勝クラス（定量）

この日で引退をむかえる水口騎手が有力馬に騎乗していたレース。逃げ先行の馬ということもあり、どう立ち回るか注目されていました。戦法は逃げ、番手の馬も、道中ペース落ちたところで捲って行った馬も、交わすことなくすぐ後ろにいた馬たちも我慢しつつの競馬。妙なペースに翻弄された感も否めない。途中で捲りを入れたダノンスウィッチが出遅れていなければ、また展開も変わっていたのかもしれないですけどね。

レースレベルとしては、同日最終レース1勝クラスと変わらない時計で、中盤も【12.0-13.2-12.8】とガクンとラップも落ちていることから時計面からは評価できないですし、妙なレースでした。こういう日は情も生まれるので仕方ないです。ただこの緩急あるペースにも番手で合わせ続けて快勝したメイショウフウドウは1枚上手だったかと。

勝ち馬　メイショウフウドウ
約半年ぶりの実戦。大型馬の休み明けは追い切り内容が物足りないと軽視しがちになってしまう。この見極めは課題。ただ藤原英厩舎の追い切りはメニューも馬によってバラバラで、負荷も軽めで済ませても走ってくるので判断しづらい。下手に判断しないのがベターと改めて思いました。攻め内容からはまだここを使ってからかと思いましたが、楽に番手とれたこと前半ペースも上がらなかったこと、後半ペース上がっても食らいつけたのは地力とも言えますが、これが勝因だったかと思います。

休み前の2走は、2走前はスナークラファエロ（現オープン馬）が引っ張ったレースで好位つけるも苦しくなり失速。その前は重賞挑戦でしたし、レベル高いレースで力不足。その前の1勝クラス勝った時が、1勝クラスでしたが2勝クラスより速いもの。2着馬キャピタルサックスは現3勝クラスだったことからレースレベル担保。

…というのは、分かっていたものの追い切り内容から、今回勝ちまではないと見ていたので盲点。前行ける馬でなら、追い切り上がっていた方を上にとっていました。

WIN2 福島10R 鶴ヶ城ステークス

3勝クラス（定量）

ここは振り返ることもなく予想通りの結果。

WIN4 小倉11R 佐世保ステークス

3勝クラス（ハンデ）

勝ち馬ヤマニンアンフィル
決め手のある馬、ハンデ短距離戦らしく、先行激化が予想され勝ち馬で考えるなら “差し馬” どの馬にするか…で休み明け＋攻め軽め（軽めはいつものことですし厩舎のパターンでもありますが）で差し切りまではどうかと渋った馬。高速適性が高く、団野騎手も内からスイスイ抜けてきましたね。

すぐオープン入りしても…と見ていたレッドエヴァンス、包まれながら4番手追走。前半33.2秒の流れでも手応え十分で回るも、いざ直線開けてから追っても反応しきれずモタれ気味に。力みながらハイペース付き合った分踏ん張り利かなかったのかもしれません。本馬も休み明け、去勢後も気難しい面は残していたのでそうした面も影響したのかもしれません。上手く運べれば相手次第ですぐオープン入りするとは思います。

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この記事を書いた人

勝馬当子

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