2025年4月13日(日)第85回 桜花賞
この記事では今週4月13日(日)に開催される第85回桜花賞の追い切り診断をまとめています。予想の参考にしてみてください。
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桜花賞 追い切り注目馬
有力馬の1週前追い切りはこちらの記事にて
マピュース 牝3 (美浦)和田勇厩舎

馬也で綺麗なフォーム、不良馬場でも楽に進み雰囲気も良かった。古馬を大きく追走して手応えも楽。クイーンカップ2着で賞金獲得し調整期間も十分にとれ、3月半ばから併用調教で本数も消化。最終追い切りも楽な手応えで抜け出し、少し硬めの走りも動けており。
前走も坂路で自己ベスト出しており、今回も順調な調整過程に好感。馬也での追い切りなので、また強く追った時にどう反応するか分からないも動きは良かったです。前走クイーンカップは勝ち馬エンブロイダリーがレースレコード更新するくらい速い時計の0.4秒差2着。直線は一瞬詰め寄りかけるも残り200mでまた伸びて突き離され。再度詰めようと鞭入れるも外へ膨れたロスもあり。
赤松賞のように真っ直ぐ伸びてくれれば決め手活かせる可能性も。(今回初の右回りで回り変えることで走り良くなるパターンも可能性としてはある)
チェルビアット 牝3 (栗東)高野厩舎

1週前は脚どりしっかり、綺麗な加速ラップでL1F11.8秒、全体時計53.0秒も自己ベスト。最終追い切りは馬也で軽め少し上ずった走りも軽快でブレのない登坂。2走前から追い切りも良化してきていて、ブリンカー効果なのかもしれない。ゴールデンサッシュの牝系で血統の素地も良い。
ウォーターガーベラ 牝3 (栗東)石橋厩舎

1週前舌出して走っていたが、力強いフットワークに終いも促して負荷。併せ相手も動いたので脚色は見劣ったものの、時計は十分で50.8秒は自己ベスト。最終追い切りは軽め、ラストは自然な形で伸びリラックスして走れていたのが好感。前走チューリップ賞1週後から乗り込み再開し、今年に入って4戦目になるが疲労を感じさせない。
前走チューリップ賞が河内厩舎所属としてはラストラン、直線猛追するも届かずの2着もタイム差なしにスローペースで前つけてないと厳しい展開の中でよく差してきたと思う。進路さえあれば最後いい脚で伸びるので例年ペースの速くなる桜花賞、上がりの脚使える馬は注視しておきたい。
クリノメイ 牝3 (栗東)須貝厩舎

1週前重心低くグイグイと登坂、51.1-12.0秒の好時計。併せ相手を大きく追走して同入。最終追い切りは前にいた馬を避けて内に切り替え、馬也のままスーッと伸びていった。動きの柔らかさが目立ちリラックスして走れているのも気性課題の本馬にとってプラス。
先行しても後半持続的に長い脚使えるのは魅力も、GⅠの速い流れになった時に同じパフォーマンスができるかどうか今回が試金石。阪神JFでまともに走れていれば本馬の力量測れたが、ゲート内で暴れて外枠発走になり後方追走見せ場がなく。その後チューリップ賞は発馬審査もあったので慎重に調整進めていたとのこと。今回も同じように気性面注意しながらの仕上げ、追い切り見ている分には問題なさそう。

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