【WIN5】キャリーオーバー発生中！対象レースの予想展望～中山10R江戸川S～

久しぶりのWIN5キャリーオーバー発生！

過去キャリーオーバー発生回翌週のWIN5結果まとめと、対象レース①中京10R トリトンステークスの予想展望記事はひとつ前の記事にて。

対象レース②　中山10R 江戸川ステークス

中山D1200m 3勝クラスでよく見かけるメンバーが揃った印象です。ここもまず上位人気馬から見ていきましょう。

アイアムユウシュン　牡4　（美）奥平厩舎

前走2勝クラスを勝ち上がったばかり。1.10.0の勝ち時計は優秀ですが2走前もこの時計で3着と善戦しているので自身の時計だけ走ったということになります。相手が2走前より前走の方が幾分楽だったようにも思いますね。

では昇級緒戦で通用するかどうかになりますが、時計的には1.10.0で走れているので通用のレベルにあると思います。3歳時に既に古馬3勝クラス並みの時計で勝っていますし、2歳時のなでしこ賞は同日3勝クラスよりも速い通過ラップで逃げて粘り込んでの2着。昇級して速い流れになっても対応できる素地はあると見ています。ここも通過点の可能性は高いかと。

ムーヴ　牡6　（美）池上厩舎

本馬もこのコース適性高く【1-2-3-1】複勝率85.7%　前走は展開が向いたのもありますが、直線接触もありながらの2着。東京D1400mになると距離が長いのかやはりこのコースがベスト。今回も前が速くなりそうなメンバー構成ではあるので展開も向きそう。内枠からでも差してこられるタイプで枠も不問。脚質的に差しきれるかどうかになるので、勝ち切れるかは運次第になりますがいつでもチャンスはある。

オウバイトウリ　牝4　（栗）武幸厩舎

本馬もアイアムユウシュンと同世代。今年に入って既に2頭明け4歳牝馬が混合定量戦で3勝クラスを突破しており、世代レベルの高さが窺える。混合の3勝クラスで牝馬が勝ち上がるのは相当能力がないと難しいのですが、本馬なら地力も高いのでクリアしてもと思える。

前走も速い流れの中、スムーズに流れに乗り4角地点で3,4番手までつけ、直線は一瞬先頭に立つシーンまで。3歳牝馬にしては斤量54kgも背負わされていましたし、休み明けで1.10.8と時計詰めて対応できたのは好内容のレース。ただ、そこまで筋骨隆々のパワータイプでないと見ているので、今回斤量56kgと増えるのはプラスでないと思いますし、勝ち切りまでは…かもしれない。最終追い切りと横比較次第。

サザンエルフ　牝6　（美）中川厩舎

本馬もこのコース巧者で【1-2-3-3】複勝率66.7% 先行すればしぶといですが、気難しさがあったり枠の並びも重要な馬。勝ち切るタイプかは？？

グランツフォーブル　牡5　（美）土田厩舎

3勝クラスに上がってから時計の壁は感じる。父タリスマニックでダートでも走る種牡馬ではありますが、中山D1200mのようにテンから速いラップで入る短距離ダートとなると上級戦では厳しいのかもしれない。ここでパフォーマンス上げて勝ち上がりは想像しがたいがどうだろう。

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この記事を書いた人

勝馬当子

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