【レディスプレリュード 2024】追い切り評価

2024年10月1日（火）第21回 レディスプレリュード（JpnⅡ）

レディスプレリュード（JpnⅡ）概要

第21回 レディスプレリュード（JpnⅡ）
大井競馬場　ダート1800m

出走資格
サラブレッド系3歳以上牝馬、地方選定馬・中央選定馬
スパーキングレディーカップ優勝した地方所属馬には優先出走権あり

賞金
1着4000万円
2着1400万円
3着800万円
4着400万円
5着200万円
着外手当 18万円

2013年から賞金額に変動なかったが今年（2024年）より増額しました。

また本競走優勝馬には、JBCレディスクラシックの優先出走権が付与される。

レディスプレリュード　追い切り評価

1枠1番　ラブラブパイロ

砂入れ替え後の小林分場で軽快な動きを見せ、時計も上々。併せ相手にも楽な手応えで先着しており、状態良いかと思います。古馬になってから成績も安定して充実しているかと思いますが、中央馬の時計に対応できるかどうか。

2枠2番　アンティキティラ

※調教映像なし

高知所属馬、前走よりも追い切り時計詰めてきています。前走は台風の影響で十分に乗り込めなかったとのこと。長いこと九州・四国地方付近で滞留していた台風でしたので、追い切りが出来なかったのかもしれません。その点今回は予定通り調整できたかと思いますが、JpnⅡ相手は強力。グランダムの優勝圏内にいるので少しでもpt稼いでおきたいところ。

3枠3番　グランブリッジ

あまり攻め駆けするタイプでもないですし、終い伸ばす程度の追い切りで臨んでくることも多いのですが、若干休み明け感は否めない。3頭併せ真ん中に入れて負荷かけていますし、坂路多めに乗り込んで消化しているので動ける態勢にはあると思うも。

追われて抜け出していましたが、併せた相手の方が手応え余裕で。これでピリッとしてこれば。

4枠4番　ライオットガール

近走は速い時計マークしなくなりましたが、最終追い切りの坂路は軽快な動き。勢いに乗っていた頃の動きと比較すると物足りないも、まずまずといったところでしょうか。

5枠5番　アイコンテーラー

8月半ばから本数乗り込まれており、前後の連動も良くキビキビと動けている。ラップはチグハグも中間CWで81.9秒マーク。坂路でもL2F目で11秒台のラップ刻んでいますし脚力○

6枠6番　ヴィブラフォン

併用調教で本数も消化。Wコースでも綺麗な加速ラップを踏めており、最終追い切りでは回転の良いフットワークが目についた。素軽い動きでL1Fの伸びも良い。前走も良い追い切り内容でしたが今回も引き続きデキ維持できていそう。

7枠7番　アーテルアストレア

本数は消化しているものの、一杯に追っても伸び物足りずで遅れは気になるところ。9/11にはCW水準の時計出しているので元々ズブめの馬ですし、追っても伸びきれないのはいつものこと。帰厩してすぐの坂路では54.4秒でL1F12.4秒、近走の中ではこの馬としては良い方の時計。抜群とまでは言わないですが悪くないかと思います。

この記事を書いた人

勝馬当子

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