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【ブリーダーズゴールドカップ 2024】注目馬追い切り

地方競馬

2024年8月27日(火)第36回 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)

本記事は今週火曜日に行われる『ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)』の追い切り診断記事になります。

ブリーダーズゴールドカップ 出走メンバー

ブリーダーズゴールドカップ

有力馬短評

1枠1番 シダー(栗東 本田厩舎)

昨年同様北海道滞在でそのまま調整。オープン馬と併せで先行・追走させても遅れなく。1週前はダート馬也で先行させてL1Fも上がり落とさず12.0秒。引き続きデキは良さそうで先行力あるのも魅力。

2枠2番 エナハツホ(栗東 吉田直厩舎)

栗東で軽く坂路・CW1本ずつ消化して北海道へ。ソフトめな調教内容、門別坂路でも追い切りやっていて末伸ばした。特に追い切りから注目したい点はないも…

4枠4番 サーマルソアリング(栗東 藤原厩舎)


栗東調整せず北海道直入。8/16の函館Wでは強めに追われたようですが、終いもう少し伸びて欲しかったか。調教映像が入手できなかったので時計と内容のみで判断になりますがまずまずのデキだろうと思います。

6枠8番 デリカダ(栗東 吉田直厩舎)


栗東で7月から併用調教で調整。時計はこの馬にしては物足りないも、暑い時期ですし8月末目指しての調整ならこれくらいでも。輸送前の坂路一杯に追って、函館Wでも終い重点のL1F12.3秒。本数消化していますし量は十分かと。


デビューから破竹の3連勝で伏竜Sでは牝馬ながらノットゥルノ、ペイシャエスをおさえての勝利。その後左前脚に屈腱炎を発症し戦線離脱、復帰が長引き1年9ヵ月ぶりに年明けから姿を見せた。初戦は久しぶり過ぎたのと調教も動ききれなかったので度外視可も、その後坂路で好時計マークするも結果が伴わない。長期休養明けで古馬混合のオープンでは厳しいか、先行しても最後なし崩しに垂れていくので近走内容からは何ともなところはあり。牝馬同士で時計のかかる馬場ならまた変わるか。

8枠11番 オーサムリザルト(栗東 池江厩舎)

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7月末から栗東で乗り込み。輸送前のCWでは先日名鉄杯を制したバハルダールとの併せを消化し、L2F11.0-11.0秒のキレ味。追い切り映像が見たかったですがここも映像がなく。北海道へ移動して最終調整は札幌芝で。追い切り内容は目立つものではないも、水準で動けているようなら懸念もないか。

懸念材料挙げるとするなら…

✓斤量増の57.0kg
✓5月ぶりのレース
✓秋に行われるBCディスタフ GⅠ(2024年11月2日、米デルマー競馬場 D1800m)を視野に入れており、ここは前哨戦?

くらいでしょうか。スタート出遅れて後方からになっても、逃げてもどんな競馬でも対応できていますしここまで無傷の6連勝で重賞勝ちできているのはかなりのポテンシャル。ここは本馬以外でどこを狙うかのレースかもしれません。


ブリーダーズゴールドカップ 展望

今回もスタート決めればスピードの違いでオーサムリザルトが逃げの手をとるか、枠を活かしてシダーも主張しそうですが。門別2000mで強い馬にペース握られると後続は太刀打ちできないので、折り合いつけて力まず追走でき、且つスピードよりもスタミナ寄りの馬を中心に見たい。

最終見解はまたYouTubeにて配信します!
最後までお読みいただき有難うございました。


勝馬当子
勝馬当子

最後までお読みくださり有難うございます!
最終見解はYouTubeまたはnoteで配信しますのでそちらも併せて宜しくお願いします。

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この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
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