東京ダービー最終見解
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中央競馬/地方重賞（南関中心）/高知ファイナルを中心にお送りしています。
東京ダービー 2024年6月5日（水）大井競馬場
■出走メンバー■
1枠1番 ポンドボーイ
1枠2番 マコトロクサノホコ
2枠3番 シシュフォス
2枠4番 ハビレ
3枠5番 ティントレット
3枠6番 イチニチシャチョウ
4枠7番 アンモシエラ
4枠8番 シンメデージー
5枠9番 オーウェル
5枠10番 サトノエピック
6枠11番 イモノソーダワリデ
6枠12番 フロインフォッサル
7枠13番 キタノヒーロー
7枠14番 ラムジェット
8枠15番 ムットクルフェ
8枠16番 クニノトキメキ
第70回東京ダービー
これまで南関東所属馬限定のSⅠとして行われてきた当レース、今年からダートグレード競走のJpnⅠとして施行されることになった。それに伴い賞金額も2倍の5000万円から1億円に引き上げ。春に行われた羽田盃、秋に行われるジャパンダートダービーと共に新ダート三冠レースとして位置づけられています。
高知の無敗馬 シンメデージー参戦
足摺盃に関しては中央交流とはいえ、メンバーレベルが懐疑的なもので中央馬のペースに付き合った先行馬がこぞってバテていたレース。シンメデージーの直線での脚色がかなり目立つものとなり視覚的インパクトは強烈でした。相手関係考慮すれば怪物級と評して良いか悩ましいですが、それでも高知の馬場でこれだけの上がりの脚を使えるのは相当な脚力と判断して良いでしょう。
”無敗” ”吉原騎手” ”他地方馬のレベル懐疑的” ”過去レース、圧倒的なパフォーマンス”
で、地方馬の中では最上位に推されるのではなかろうかと思うほどの人気。羽田盃・京浜盃組、南関馬の方が舞台経験もありますし、輸送時間も短くて済むのでアドバンテージは大きいとは思いますけどね。
JRA勢が独占するのか、地方馬の意地を見せるか、東京ダービーの発走が待ち遠しい。
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