今週水曜は浦和記念(JpnⅡ)があります。
なかなか面白いメンバーが揃って面白そうです。
浦和記念のコースについて
・左回り、大きな楕円形のコースで平坦
・コーナー部分が多く直線部分が短い
・ゴール前の直線は南関競馬場の中でも最も短い
差し馬の場合、直線部分で加速するのは難しく3-4コーナーで加速しながら進まないと、直線向いてから最後差すのは厳しい。コーナリングが上手く、ロンスパ向きの馬でないと後方から差し切りにくいコース形態となっています。
・コーナー部分が多いので内でロスなく立ち回る、且つ先行できる馬の方が有利
ただ、2000mの場合は逃げ切りも難しいコースで内で包まれると消耗も激しく、外を追走しつついつでも仕掛けられる位置をとれる方が良いこともあります。
2022年浦和記念 出走メンバー
そんなことを頭に入れつつ今年の出走メンバーを見るとどうしても逃げたい馬はいないですが、テンの速さならアイオライトが逃げるでしょうか。続いてケイアイパープル、スワーヴアラミスで、ラーゴム、エルデュクラージュ、ランリョウオーも好位につけてくるはず。
差しで構える馬も不在で全体的にペースは上がるかもしれないですね。
白山大賞典組から、ケイアイパープル・ラーゴム
今回と同じコースの埼玉新聞栄冠賞から、タービランス・エルデュクラージュ・ランリョウオー
JBCクラシックから、クリノドラゴン
先日大井に移籍したばかりのスワーヴアラミス、3歳馬のタイセイドレフォンと割とメンバー揃った印象。
最終見解については
上のコース説明で書いたように内の馬には負荷がかかるので、外から前の様子うかがいながら運べる馬の方が良いかと思います。
わたしのメインファクターは調教なので、調教チェックして適性・血統から予想していきたいと思います。最終見解はYouTubeにて公開させていただきます。チャンネル登録していただけると嬉しいです。
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