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門別 サンライズカップ
2020年からH1に昇格し、JBC2歳優駿と同舞台で行われるためその位置づけは更に高まったレース。また今年からダート競走体系整備に伴い、来春の雲取賞(JpnⅡ)・京浜盃(JpnⅢ)の指定競走になり本レースの1着馬は出走の選定対象になります。ダート体系も大きく変化しJpnへ格上げされると地方馬の出走も厳しくなるのでここで結果を残すことは後々大事になってきますね。そういったレースである事を念頭に置きながら予想していきたいと思います。
本命◎⑤カプセル
先行激化になると、2歳馬には高い心肺機能とスピード維持能力がないと厳しい門別1800mでは持たせるのが厳しいかとも思いますが先行しそうな有力馬がいずれも田中淳厩舎。同厩同士でゴリゴリやり合うメリットがないのでペース落ち着くのではないかと思います。
4月からオーストラリア産の白い砂を使い続けてそろそろ砂質も劣化してきたのか、時計もかかり始めていますので1800mで後方一気で差すのはこの時期の馬には厳しいと思います。前前で運んでしぶとく粘り込める馬を上にとりたいところ。栄冠賞の日もタフめな馬場で前を追いかけた分バテてしまったので、タフな消耗戦で考えるとブラックバトラーの方が上にも思うのですが、ブラックバトラーは前走で重賞勝っていますし、元々体質の弱かった馬で使い詰めができず前走久々に出たら快勝。その反動も今回気になるところです。
逆にカプセルは前走が中1週の臨戦で調整も軽め、今回は間隔あけてのリフレッシュできていますし併せ相手もスペシャルエックスで申し分ない動きと時計を見せていました。3月16日の能力試験は有力馬が多数試験受けていましたが、その中でも圧巻の49.1秒を出した逸材。デビュー前から注目集めていた1頭もスピードが勝っているせいか力みもあり、人気も背負ってマークされて厳しい展開になることも多く重賞では勝ち切れず。今回も厳しい条件には変わりないのですが、万全の態勢とこれまでの経験を活かして大事な重賞勝ち切ってもらいたいです。
対抗○⑧パッションクライ
田中淳厩舎2頭の戦いかもしれないですが、虎視眈々と狙ってきそうなのは本馬。本馬の強みは折り合いつくことと操作性の高いところ。1800m走る上ではかなりアドバンテージ。重賞経験はないものの、デビュー戦ではインテンシーヴォを下していますし、2戦目もカプセルに食い下がって3/4馬身差の2着。前走はここを意識して使ったとのことですが、終始手応え楽で重賞の常連ダバイエスペランサが懸命に追っても差詰まらず。1.52.5は時計としては地味ですが、時計もかかりだしていますしまだ余裕が見られたのでここから詰められる可能性はまだあるかと。
調教は動きに素軽さはないものの、ゴーサインにスッと反応できていて操作性の高さは見せていましたし動きの感じから時計のかかる馬場は合いそうで。脚長の馬体で外回り1800mで距離延びるのは悪くないと思いますし好位で運んで抜け出しのタイミングはかれば、今回も相手なりに食い下がってくるのではないかなと思います。
単穴▲⑥ブラックバトラー
デビュー戦は大差圧勝で時計も1.52.7と評価できるもの。体質が強くなく一旦休ませて前走のブリーダーズゴールドは前哨戦なしのキャリア1戦での挑戦。体幹のしっかりした走りで素質を感じる馬。今回も連勝もあっさりあるかもしれないのですが、調教は力みながら走っていて最後も脚上がり気味になり鞭が入り。併せ相手のインテンシーヴォにも遅れておりその点が気になり。まだ気性の幼さが残っているのか、まだキャリアも浅いので何ともですしここも連勝も大いに考えられますが3番手評価にします。
連下△①インテンシーヴォ
血統的にスタミナ消耗戦は好みそうですし、2走前の時計も良い。調教も前走以上の内容で、ブレのない登坂で失速もなく上積み見込めそうです。トビの大きい馬で大箱外回りも合いそうですがキレるタイプでないように思うので前でどこまで。田中淳厩舎の中でもこの仔か…という結果もあり得そうですけどね。
注☆④ダバイエスペランサ
長い脚は使えるタイプで重賞常連。前が脱落していくようなら最後しぶとく伸びて捻じ込めないだろうか。調教も終い重点で伸びていましたし、よく身体を使えていました。全体時計としては地味めに映りますが時計以上の動きに見えます。(毎回言ってるような気がしますが、体の使い方は上手い馬だと思います。)穴めなら本馬かなと。
あとは前崩れ想定して②ワンターゲット③プラセボあたりになるのでしょうけど、ズブズブの結果になるようであれば後続も差してくる余力ないと思うので、やはり前行けそうな馬を中心に見ていきたいレース。JBCに繋がるレースでもあるので楽しみです。
浦和&門別キャリーオーバー発生中
※nankankeiba.com様より引用
門別10R ケイトウ特別(C1)
門別が1戦目から混戦そう…中央からと大井からの転入馬がどこまでやれるか。⑧ハルオーブは未勝利脱出目前にして1勝も出来ないまま門別へ。キャリア16戦【0-7-3-6】頑なに三浦騎手を乗せていましたが、何度か上手く乗ればここ勝ってたのでは?と思うレースもあり。
ここまでくるならもっと早い段階でダート適性を探るべきではと部外者は思ってしまいますけどね。血統背景からはダートこなしてもとは思うものの、今の時計のかかる門別の馬場。今日も雨降らないようだと良馬場に近い状態になると思うのでその馬場でどんな走りができるか。力で押し切るかもしれないですが。
もう1頭の中央馬⑫ソニックライト。こちらも未勝利脱出目前まできてましたが門別へ。血統的に門別ダートどうなのだろうとは思うものの、大詰めの未勝利戦でD1700mも選択肢に入れていたくらいですからダートもこなせると見ていたのでしょうか。馬格はありますし本馬も能力差で押し切るかもしれないです。どちらもそこまで負荷かけた感じでもなく、調整程度の仕上げ。
元中央馬や南関馬がいて前が速くなるようなら、その後ろから来そうな⑦キタノトパーズに注目したいです。今の馬場も血統的に向きそうに思います。
本日浦和11R「テレ玉杯オーバルスプリント」の予想はYouTubeにて公開中!こちらも併せてご視聴いただけると嬉しいです!週末WIN5企画やりますのでそちらもお楽しみに♪
この記事を書いた人
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競馬予想家歴4年目
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調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。
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