前回記事はこちら、そもそもWIN5って…？
先週のWIN5結果
先週のWIN5は7,783,610円
億超え配当の翌週もまずまずの波乱の結果。買い目絞りたくなる第1レース、第5レースで7番人気・8番人気と伏兵の勝利があって先週も難しかったのではないかと思います。
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こちらも宜しくお願いします。
2024年9月8日（日）WIN5予想展望
今週の対象はこの5レース。今週は2場開催でレース間隔もあり、ゆっくり競馬が出来ますね。1レースずつ見ていきましょう。
WIN1 中山9R 白井特別 －先行馬中心
2024年第4回中山開催が始まります。
まず馬場情報を確認しておきましょう。
※JRAホームページより引用－中山芝コース
野芝100%で行われる秋の中山開催。毎年開催初日は速い時計の出る傾向にあります。開催前半は内前は大分有利と見ておくのが吉、速い時計に苦しむ馬もいると思いますので持ち時計と血統傾向からその辺見極めましょう。
＜JRAホームページ 馬場情報抜粋＞
・第3回中山競馬終了後、コース内側を中心に芝張替（約24,000平方メートル）を行いました。その後、散水や肥料散布、芝刈り等の生育管理に努めた結果、芝の生育は概ね順調で全体的に良好な状態です。
・第3回中山競馬終了後、クッション性確保のためエアレーション作業およびシャタリング作業を実施しました。
コース内側は芝の張り替えを行ったようです。エアレーション作業＆シャタリング作業も実施どれくらい馬場柔らかくなっているか分かりませんが、初日から硬めか使いつつ2週目以降から踏み固められて更に高速化するか馬場の変化も見ておきましょう。
さて、馬場情報を頭に入れながら『中山9R』から見ていきましょう。
おっ！頭数少ない！
“あるある” ですが少頭数のレースこそ荒れたりするんですよね。安易に人気馬・実力馬で絞ると痛い目に遭うこともあるので、よく見ておきましょう。能力比較・適性・状態面見ても絞れそうならそれで良いと思います。
冒頭の馬場状態の話でも触れたように、開催2日目の日曜ですし基本前行く馬で見て良いかと思います。京成杯AH抽選もれのグラニットが先手主張すると思います。恐らくピッタリついてくる馬もいないと思うので楽に行けるかと予想しますが、馬場の助けがあっても1800mは長いように見ています。この1列後ろについてくる馬が狙いどころでしょうか。
フラミニア
負荷強めの時の方が成績に繋がっているので、今回直近馬也での調整なのは気になるも併用で本数乗り込まれている。
ランプシー
調教での動きと戦績がリンクしないので何ともも、格上と併せ入念で遅れもなく水準の時計は好感。
WIN2 中京10R 浜松ステークス －先行激化しそうなメンバー構成
ここはテンの速い馬が多く先行激化しそうなレース。前が止まらないまま押し切るか、オーバーペースで前崩れになるかどちらに張るか。枠順と馬場傾向によりますが、速い流れの前受けの競馬できる馬、ハイペースでも上がりの脚使える馬、調教動けている馬を中心に選びたいです。
短距離ダートなのでベタに坂路調教動いている前向きさあって、スピード出せる馬は注目しておきたい。
エコロアイ
8月頭から乗り込み坂路本数多い。1週前は不良馬場でも一杯に追って51秒台、最終追いも馬也で51.1秒の好時計。森厩舎管理馬ですしこれくらいの時計は出せる馬なので過剰評価はできないも、近走の中では良い追い切り内容ではないでしょうか。
ジュスコトル
本馬も毎回坂路よく動くので今回も変わらずとも言えますが、2F目から12秒台のラップを刻んで12.9-12.3-11.8の加速ラップは評価したい。元々芝馬でハイラップでも追走できるスピードはある。2勝クラスも上がるのに時間要したのでクラスの壁にしばらくぶち当たるような気もするが、追い切りからは注目。
WIN3 中山10R セプテンバーS －少頭数ながら混戦
ここも10頭立てと頭数少ない。テンの速い馬もこのクラスなので当たり前に多くて、展開・隊列・ペース次第で枠並びにも注目。程々にオッズも割れそうで狙いたい馬がいるなら馬券勝負するにも良さそうなレースに思います。
ウインモナーク
Wコース自己ベスト2位の時計で綺麗な加速ラップを刻む。陣営のコメントからもうひと追い必要そうな感もするので当日の馬体重も確認したいところですが、購入締切が早いのもWIN5の難しさ。
スリーアイランド
坂路動くタイプなので速い時計が出ていても過剰評価もできないですが、栗東坂路で51.8秒、L2F12.3-12.3秒と失速なく終い伸ばしたのは好感で。3勝クラスに上がって位置とれない等で着順落としているが前走の直千競馬が刺激になっていれば。前走同様調子は良さそう。
調教からはレッドアヴァンティもかなり動いているので推奨したいですが、初速つくか近2走のように後方からになると厳しいかと見ています。この頭数なので捌ききれるかもしれないも。
WIN4 中京11R セントウルS －混戦
セントウルステークス枠順でましたが、人気どころが極端なところに入りましたね。ここはじっくり精査要なので別途触れたいと思います。
追い切り評価についてはXでもつぶやいているのでこちらも是非
WIN5 中山11R 京成杯AH －ある程度は絞れそう
京成杯オータムハンデも枠順確定。絶妙なハンデが課され、今年は3歳馬も積極参戦で面白い顔ぶれ揃いました。ここもじっくり精査要なので別途触れたいですが、”勝ちきりまである馬”で考えるとある程度は絞れそう。
最後までお読みくださり有難うございます！
最終見解はYouTubeまたはnoteで配信しますのでそちらも併せて宜しくお願いします。
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