【地方競馬】アフター5スター賞－追い切り診断

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2023年9月7日（木）第30回アフター5スター賞 追い切り診断

②ポーチュラカ

前走以上の時計で首を前に前に出して推進力のある走り。元気一杯で引き続き状態維持していると思います。クラシック使っていた頃は適距離以外も使っていたように思いますが、恐らく短距離がベストな馬。短縮をずっと待っていたので前走に引き続き、古馬相手でも好走を。例年優駿スプリント好走馬はここに出てきても斤量恵まれることもあり善戦するのですが、今年は少しメンバーの層は厚いようにも思いますが。

④プライルード

いつも攻め駆けするタイプですが、今回も調教は申し分ない動きでした。勢いよく登坂して併せ相手を置き去り。昨年このレースの優勝馬で連覇のかかる1戦ですが、今年は斤量58kgと最重量で臨みます。懸念は斤量くらいですが他馬とも1kgくらいの差なのでそこまで気にすることもないでしょうか。

前走8着と凡走しているものの、スタート出遅れから道中は圏内までリカバリーして直線では見せ場もつくりました。最後持たなかったのはやはり出負け分と久々の分かとも思いますし、この舞台でこの調整内容なら…とも思います。

⑩ジャスティン

大井転入緒戦。前走の門別はパドックでも気配良く見えずで、函館で調整していたものの速い時計もなくで仕上がり懐疑的。今回の方が立て直しに向けて乗り込まれていますし、状態上がっていてもと思います。まだ本馬の絶好調時と比較すると物足りなさは残るも、動きはこのメンバーの中に入ると弾む動きで目立っており。馬也で走ってもよく時計も出ていますし、現状のデキでどこまで。

⑫ギシギシ

本馬も調教は申し分ない動きに見えました。乗り役は重ためもスピード感十分の走りぶりで、鞭が入ると更に加速して四肢いっぱい伸ばして動いていました。時計も自己ベストマークしており良い状態で臨めるのではないでしょうか。キモンルビー回避で先団争いが少し楽になりそう。それでも今回は人気も背負いますしどう運ぶか。内で包まれるのを避けるのに逃げるしかない状況よりも、この枠で運べるのは良かったかと思います。

この記事を書いた人

勝馬当子

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