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菊花賞 出走登録馬の馬体診断
フォトパドックとパドックアイを参考に前走と比較して思ったことをまとめています。
サヴォーナ (栗東)中竹厩舎
前走:神戸新聞杯 馬体重528kg (+12kg)
デビュー時から500kg超と馬格のある馬。筋骨隆々としていてパワフルな馬体。前走は+12kgと馬体増。元々腹袋のゆったりした体形でしたが少し余裕の感じられる作りでした。今回フォトパドックでは前走より引き締まって見えましたし、脚の付け根の血管もくっきり映っています。馬体は前走より良化していると思います。
サトノグランツ (栗東)友道厩舎
前走:神戸新聞杯 馬体重492kg(+2kg)
前走調教もしっかりやれていて、総合して申し分ないデキと思ったのですが、今回も維持しているか前走より良いくらいに映る。トモの張りは今回の方が上くらい。デビューした時から菊花賞向くだろうと思っていた馬でこのフォトパドックなら本番も楽しみになります。
シーズンリッチ (美浦)久保田厩舎
前走:神戸新聞杯 馬体重498kg(+8kg)
前走ひと夏越して大分垢抜けた印象がありましたが、今回の方が更に実が詰まって良くなっているように見えます。やや腰高にも映りますが丸みを帯びたトモが目立ち、毛艶もぴかぴか。見た目の変化は大きい1頭。
ソールオリエンス (美浦)手塚厩舎
前走:セントライト記念 馬体重460kg(±0kg)
前走体重増こそなかったものの、パドックでは緩めに映りました。フォトパドックもトモが落ち気味で全体的な張り感も物足りずで。それでも大外回して完璧に立ち回ったレーベンスティールに迫るのだから地力はやはり相当で。
今回は前走よりは良く、ダービーほどの仕上がりでないも、前走より立ち姿が力強いですしトモも上がっていて良く見えました。最終追い切りまで順調に調整進めてくれればと思います。
タスティエーラ (美浦)堀厩舎
前走:日本ダービー 馬体重478kg(±0kg)
独特な体型をしている馬で評価しづらいですが、この馬なりに良いと思います。やはり本馬も前走のダービーと比較すると…ではありますが休み明けぶっつけでもムダ肉なく仕上がっていますし、これで調教も動けているようであれば。父サトノクラウンにもどこか似ていて、体型的にも血統的にも京都コース合いそうに見ています。堀厩舎ですし、これで調教良ければ。
ドゥレッツァ (美浦)尾関厩舎
前走:日本海ステークス(3勝) 馬体重456kg(-6kg)
見た目に先に挙げた馬たちと比較すると幼い感じもして、胴も詰まっていて首も短めでステイヤータイプに見えないですが、毛艶は良く溌剌とした感じが受け取れます。四肢が綺麗に真っ直ぐ伸びているのが目につき、クラシック組とは別路線ですが未知の魅力は漂い。
トップナイフ (栗東)昆厩舎
前走:札幌記念 馬体重482kg(-2kg)
陽の当たり具合なのか神々しく映るくらいピカピカ。いつも安定して悪いということはないが特別目立つ見映えではなかった馬。今回は光っていて2割増しなのもあるかもしれないですが、筋肉の隆起が目立っており(それだけ皮膚感が薄いのだと思います)肩周り・トモともに張っていて見映えします。札幌記念で古馬重賞を経験させたのも面白い。調教見るのが楽しみになる1頭。
ノッキングポイント (美浦)木村厩舎
前走:新潟記念 馬体重494kg(+6kg)
前走も良く見えたのでそこからの比較では大きな変化はないものの、今回も悪くはない。父モーリスに母父キングカメハメハ、見た目にもパワフルな馬体も重苦しさもなくバランス良いです。本馬もステイヤーかと言われると疑問なところはありますが、京都での菊花賞なら距離も持たせられるか。
ハーツコンチェルト (美浦)武井厩舎
前走:神戸新聞杯 馬体重492kg(-2kg)
本馬もダービーと比較すると…で、前走よりも締まってきているのでしょうけどどこか寂しくも映り。もう少しパンとしているとより良いかと思うも。長丁場は合うと思いますが右回り<左回りでしょうしどうだろう。調教見てから。
ファントムシーフ (栗東)西村厩舎
前走:神戸新聞杯 馬体重502kg(+12kg)
前走も良くできていたと思いますし、本馬はダービーよりもボリュームアップしてきた印象。血統背景からも使いつつ良くなっていきそうなタイプ。今回も毛艶良く張り感も上々で見た目は良いです。毎度特にケチつけるところはない馬。
リビアングラス (栗東)矢作厩舎
前走:阿賀野川特別 馬体重500kg(+12kg)
キズナ産駒らしいがっしりとした体つきで筋肉量豊富。前走阿賀野川特別でも、筋肉量増えたように見えそれを維持。毛艶・トモの張りも目立っていて。近走は自らレースメイクしてラップ落として後半最後まで長い脚使えるスタミナのある逃げタイプ。菊花賞となるともう少し軽さも欲しいような気もするも。
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この記事を書いた人
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