【安田記念2024】香港馬追い切り診断

中央競馬厳選レースのコラボ予想、YouTubeでも配信しています！こちらも併せて是非どうぞ。個人的な勝負レースは別途noteで販売していますのでご興味ある方はそちらも宜しくお願いします。無料配信でも予想方法は変わりませんし、参考になるかと思います。

■安田記念に香港馬2頭参戦

安田記念に外国馬が参戦するのは2018年以来6年ぶりのこと。
2009年までは最高位で5着と不振だったが2008年はアルマダ 2着、2006年にはブリッシュラック 1着・ジョイフルウィナー 3着の活躍がある。昔と今とでは馬場造成も異なりますし、日本馬のレベルも上がってきているので何とも言えないですが、今年参戦するロマンチックウォリアーは過去参戦してきた香港馬の中でもトップレベルに思います。

①ロマンチックウォリアー

5/28（火）芝コースでの追い切りが行われたようです。

後半3Fは34.8-23.3-11.5【12.9-11.8-11.5】
最後軽く促す程度で十分な時計が出ていたので、実戦さながらに追ったらどれだけ時計が出るのだろうと思わされました。

香港最強馬なだけあり、動きは言うまでもなく良い。トップスピードに入る前から脚の回転は良いですし、動きに全く無駄がなく集中も出来ていました。陣営もかなり良い状態だとコメントしている通り、何の問題も見当たらない追い切りでした。

馬場入りする前から気持ちが入っていて、当日まで良いメンタル維持できればと思います。これだけの実績を持つ馬なのでその辺も懸念する必要なさそうですが。日本馬に目ぼしい馬がいないとなると、重馬場で時計かかるなら追い風になるでしょうし、馬券に組み入れないとならないか…もう少し考えてみる。

②ヴォイッジバブル

こちらは火曜はキャンターで軽く済ませただけ。周囲を気にするような感じがあり、ロマンチックウォリアーとは対照的に大人しいというか慎重そうな感じを受けた。来日してすぐは-9kg馬体減らしたようで、繊細な面があるのかもしれない。

調整程度のものなのでまだ判断できないが、芝コースでの追い切り映像を見てみたい。