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【プロキオンS 2024】激走穴馬

競馬

第29回 プロキオンS(GⅢ)

本記事は今週末に行われるプロキオンS『穴馬考察』記事になります。

出走確定&枠順発表

プロキオンステークス

小倉D1700m コース特徴

プロキオンステークス

スタンド前直線半ばからのスタートで初角まで約340mほどあるが、コーナーが始まるのが早いので内前を先にとれる枠・先行脚質の馬の方が有利に運ぶ可能性。1角に入ると更に上り坂になるのでここでペースは落ち着くが、先行争いがここまで長引いているようだと後半に影響も。

馬場が渋れば時に内前有利になるコースですが、ペースによっては後半の下り坂を利用して外からの差し馬も飛んでくることも。

先行馬有利なコース??

過去10年の脚質別成績
逃げ【2-1-1-7】
先行【5-1-3-23】

稍重以上×逃げ&先行馬に絞ると
【6-1-4-22】勝率18.1%複勝率33.3%
馬場が渋った時は捲りには期待せず、前行った馬を狙う方が良さそうですね。

プロキオンS 激走穴馬

夏も本格化してきて気温も高くなってきました。栗東ではサマータイム導入で開放時間変更されていますが、早朝からでも既に蒸し暑い。小倉までの輸送もありますし、どの陣営も調整は慎重に行っている感じですね。実質の本追い切りは1週前に済ませている馬も多いように見受けられましたので1週前追い切り診断のまとめ記事もあわせて参考になりましたら幸いです。

想定8番人気 ブラックアーメット

これまでかかるところがあり、テンから飛ばして一杯での負荷をかけられなかったとのことですが前走からメニューを変えて前半から速いラップで飛ばす調整にシフト。今回も6Fから入っていきなりから13.3秒と全開で飛ばす内容。ラストはへばり気味になっていましたが、気合つけられ最後まで追って負荷。76.9秒の猛時計は勿論自己ベストで強い負荷かかっていました。

強い負荷の影響があったか…と気になるところですが、最終追い切りの坂路も元気一杯で力むくらいで脚力十分な登坂。攻めた調教内容で当日も元気なようなら、小倉D1700mの持ち時計であればメンバー上位、スレイマンとの比較でなら昨年の阿蘇Sで0.1秒差の力はありますし穴めで狙ってみても面白い1頭かと思います。

勝馬当子
勝馬当子

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この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
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