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【調教診断】大阪杯 追い切り診断

競馬



桜満開。今週末はGⅠ大阪杯です。
これが終わるといよいよ3歳馬のクラシックが始まりますね。今年の3歳馬の勢力図は混戦模様、特に牡馬。能力と適性・状態見極めて良い配当仕留めたいところです。


想定1番人気 スターズオンアース


2週前はまだ頭の高さや走りのバランスはもう一段階良くなってきそうな雰囲気で、先週より動きはスムーズに。Wコース真ん中を通ってのものでしたが、L1F11.1秒とよく伸びており流石の脚。最終追い切りは軽め、持ったままでも加速スムーズで集中力もあり仕上がり上々。


秋華賞後に繋靱帯炎を発症した為、5ヵ月の休養を余儀なくされた本馬。炎症が見られた…との発表で復帰も早かったことから程度としてはそこまで重くなかったのだろうか。重たいものになると、最近ではデアリングタクトも復帰にかなり時間を要していましたし、他にもこれが原因で引退した馬もいます。


調教の動きを見る限り、動ける態勢にはあるように見えるものの、

・レース間隔があいた点
・関西輸送の負担
・初めての古馬との対戦



と怪我の休み明けにしては越えないとならないハードルが多すぎるようにも思います。




想定2番人気 ジャックドール


nekeibaさんの想定人気なので、この人気のままいくとは思ってないですが人気するのだろうか。1週前は動きはまだ物足りずで時計も平凡。ただコーナ部分にあたるL2F目のところで、10.9秒で回ってこれておりコーナー性能は相変わらず高いです。


最終追い切りは先週一杯に追った分か、動きは素軽くなっていました。途中手前を替えるところは見られるも武豊騎手を背に良い追い切りが出来たと思います。中間も坂路51.3秒の自己ベストでL1F11.6秒と荒れ馬場の中しっかり伸びており、ここに向けて良い調整が出来ているかと。

CWコースの全体時計はもっと速い時計を過去に出していたので、それと比較すると若干物足りない感じはしますが、天皇賞秋よりも内容は良くなっているのではないでしょうか。



想定3番人気 ヒシイグアス


1週前追い切り、霧で調教映像が見えづらく。馬也でコースかなり内めを通ってのもので、追われたわりに…の動きに見えましたが最終追い切り(恐らく木曜実施)で確認して追記します。


3/16にWコースで65.4秒を出しており、L1Fも11.1秒と鋭く。前走後すぐから坂路乗り込まれていて、前走熱中症からの立て直しに時間かかったようですが、得意舞台で中山記念勝ち。すぐ乗り運動できていることから前走の反動もないのでしょう。








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勝馬当子
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勝馬当子
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