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【ゴールドジュニア 2024】全頭追い切り評価

地方競馬

2024年9月10日(火)第5回 ゴールドジュニア(SⅢ)

本記事は今週火曜日に行われる『ゴールドジュニア(SⅢ)』の追い切り診断記事になります。

大井競馬場 ダート1400mで行われます。今年で第5回目の開催、格付けはSⅢの重賞競走になります。出走条件はサラブレッド系2歳オープン・南関東所属。

2019年まで準重賞『ゴールドジュニア―』として行われていた競走で、南関東競馬2歳戦線の番組充実のために2020年に『ゴールドジュニア』と改称、SⅢ重賞として格上げされた。2021年には施行距離をダート1400mから1200mに短縮され、2歳チャンピオンシリーズ対象競走に指定される。今年再度施行距離が1400mに戻された。

賞金
1着1300万円、2着455万円、3着260万円、4着130万円、5着65万円、着外手当15万円

優先出走権
優勝馬及び2着馬には、ハイセイコー記念の優先出走権が付与される。

この時期の2歳戦は1000-1200m戦が多いので、今年は1400mに距離延長ということで1ハロン延びる点ポイントになるかもしれませんね。

スタート部分が若干延びるだけですが、まだ体力のつききっていない2歳馬にはこの1ハロンが効いてくるかもしれません。また内にいる馬はスタートが良くないと、外からの馬に被せられるので脆さを見せないかにも警戒。

ゴールドジュニア 2024 出走メンバー

ゴールドジュニア競走

大井所属から9頭、浦和競馬から2頭、船橋競馬から1頭出走しています。

人気の中心はデビューから無傷の3連勝中のラブリーメアリー、新馬戦では10馬身差の圧勝を決めたオーシンレーベンになるでしょうか。

ゴールドジュニア 追い切り評価


1枠1番 アレゴウドウレモン

折り合いもついて集中して走れてはいましたが、手前替えずでトビが大きいこともありますが単調な動きには見えました。

2枠2番 シューボーイ

頭の高いところはあり、まだ幼い感じもしますが前肢・後肢の動きは良く、特に前肢の伸びは良い。動きの感じは良く。時計は目立つものではなかったですが。

3枠3番 クロビーンズ

3頭併せ外を追走、内の馬を追って仕掛けると反応よく抜け出した。動きに素軽さもあり、3頭の中では一番一杯に追われていたが負荷がかかったのは良かったか。追った割にの時計ではありましたが。

4枠4番 ランベリー

※調教映像なし

半マイルのみで時計はまずまず。映像がないので雰囲気は分からないですが、動けているのではないでしょうか。

5枠5番 オニアシ

※調教映像なし

前走とさほど追い切り内容変化なく。平行線といったところでしょうか。

5枠6番 ラブリーメアリー

※調教映像なし

映像はなかったですが、小林坂路で22.6-11.2秒馬也。通ったコースが分からないので何ともですが、2歳馬でこの時計が出るのは評価できるかと思います。

6枠7番 オーシンレーベン

乗り込み量は豊富で年長馬と併せ入念に行っている。同じくらいの時計で毎回併せをやっていて、時計的には地味で最終追いは併せ相手が動いた分か追ってからの伸びは物足りなく映った。

6枠8番 ムサシエクスプレス

3頭併せ中、回転の良い脚捌きで持ったままでも雰囲気良く走れていて、余裕も感じる動きだった。アレゴウドウレモン・クロビーンズとの併せだったが本馬が一番余裕あり。

7枠9番 フリーダム

併せは遅れていたが動きそのものは悪くなく、脚力もあるが口向きの悪さ等細かい部分でまだ幼いか。

7枠10番 プリムスパールス

※調教映像なし

時計は前走より詰めていて負荷もかかっています。映像がないので雰囲気分からず、何ともではありますが。

8枠11番 シビックドリーム

脚捌きは軽快で追えばグングン伸びそうな手応え。後半も37.3秒の好時計で同じ2歳馬が動ききらなかったので目立ちましたが、それを差し引いても動けていたかと思います。

8枠12番 ユーロジータビート

※調教映像なし

本馬も年長馬と併せ入念に行っている。最終追い切りはB1馬と馬也で併せて遅れなし。

まとめ

目立っていたのはシビックドリーム、時計から気になるのはラブリーメアリー、前走からの上積み期待したいのはプリムパールスユーロジータビートになりますが、過去レースも見て印つけていきたいと思います。

勝馬当子
勝馬当子

最後までお読みくださり有難うございます!
最終見解はYouTubeまたはnoteで配信しますのでそちらも併せて宜しくお願いします。

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この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
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