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【金盃 2023 予想見解】狙いのポイント

地方競馬


今週は大井競馬場で伝統の長距離重賞「金盃」が開催されます。

目下6連勝中のコバルトウィング、2022年東京ダービー馬カイル、昨年大井重賞2連勝したランリョウオーに2021年後続に9馬身差つけて圧勝したマンガン、門別から出戻りのサンビュートとなかなかのメンバーが揃いました。


またYouTubeにて馬券対決&予想公開しますので、お楽しみに。



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レース傾向


複数先行馬がいる場合、序盤ポジションどりでペースが速くなるが隊列決まれば落ち着いた流れになる。3-4角で徐々にペースアップして4角迎えるまでには馬群が凝縮、最後直線勝負。


直線迎えるまでのペースが落ち着いていれば、余力残した差し馬の一気もあるが4角までに好位とれていないと厳しい。これは当日の馬場にもよるので月・火曜日の大井開催の傾向を掴んでおきたい。

今年は是が非でも逃げたい馬は不在も、前前で運びたい馬が複数いてまったりした流れにはならないと見ています。どこでスパートかけだすか騎手の駆け引きも本レースの見どころ。




好走ポイント

・2000m以上を走った経験あり(特に近走2000m以上走っていることが望ましい)

・近走上がり調子の馬が良い

・2600mの長丁場、ロスなく立ち回れる内めの枠が○

・人気決着も多いが、6番人気以下でも食い込んでこれるレース
 
 2020年 2-10-7番人気
 2021年 2-6-1番人気
 2022年 2-5-4番人気


・斤量54kg以下のA2クラスでも好走


・ちなみに今年は紅一点コスモポポラリタが出走しますが、牝馬は過去6頭しか出走がなく1971年ヒダカスズランが優勝して以来勝ち馬はなく。あとは2017年に3着が1度。母数考えれば2分の6なので悪くない成績とも捉えられますが。



展開展望


コバルトウィングが逃げるかと思いますが、枠の良いカイルもゲート出れば良い位置つけるでしょうし、ランリョウオーもペースが落ちるようなら主張してくる可能性。セイカメテオポリスは前走は中央馬相手の戦法で、今回は控えると思うので出ていくとすればこの3頭あたりか。メイショウワザシも距離延長でテンのスピード遅くなれば前に行けるだけのダッシュ力はあるのでどうするか。


いずれにしても、この辺りが前に出てくるとスピードもあるので自然とペース上がるように見ています。本命◎前見ながらじっくり構えていられる馬に打ちたいかなと。



終わりに


大体こんな感じで見ていますが、あとは調教の良い馬、過去レース内容の良い馬から上にとって印打っていきたいと思います。予想見解&買い目はYouTubeにて公開しますので、動画も見ていただけますと幸いです。


大井金盃の前にまず高知ファイナル2日連続。こちらもお楽しみに!



この記事を書いた人

勝馬当子
勝馬当子
競馬予想家歴4年目
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調教が予想のメインファクター。その馬の個性・特性を重視し状態の上がってきたところを狙うスタイル。お仕事の依頼はTwitter DMまでお願いします。

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