こんにちは。
まず先週の「好調教馬」の振り返りから。
こちらの記事で紹介したウラカワノキセキ。
11月6日(日)東京8R 2勝クラス(牝)に出走しました。
結果は…7着
含水率の低い冬場のダートコンディションという感じで、前で粘れる本馬向きに思っていましたが、1番人気ハイアムズビーチが前を譲ってくれず下げる形。直線盛り返しそうにも見えましたが残り100m辺りで脱落。
時計的には好走できても良さそうでしたが、単騎マイペースで運べないと厳しいのかもしれません。状態は上向いていたように見えただけに残念。またどこかで条件見つつ、状態良さそうな時に狙ってみたいと思います。
さて、今週は武蔵野ステークス。
他にもデイリー杯2歳ステークス、福島記念、エリザベス女王杯にありますが、本ブログでは武蔵野ステークスを取り上げようと思います。
このレースを得意とする騎手
戸崎騎手
ルメール騎手
三浦騎手
東京D1600m全レースで見てもこの3人は上位の成績。
武蔵野Sに限定しなければM.デムーロ騎手が的中回収バランス良い成績です。
3歳馬が得意とするレース?
過去10年の成績を見ると3歳馬の成績は良いですが、ほとんどがJDDで好走した馬。近年3歳馬は不振傾向です。
今年はセキフウ・ドライスタウトが対象になりますが、前走海外遠征した馬の実績はないですし、前走から半年以上間隔あけた馬の成績は【0-0-0-7】と不振。
セキフウについては、3歳のこの時期に海外遠征するのは異例なキャリア。前走の疲労や影響は気になるものの、ユニコーンSでの好走実績から例年の武蔵野Sのラップから考えるとここでも通用してもと思います。
今年のユニコーンS上位組は優秀。
1着馬ペイシャエスは地方でJDD 2着→日本TV盃(Jpn2)4着→JBCクラシック 3着と古馬相手でも善戦。
3着馬バトルクライは先日3勝クラス勝ち。
4着馬ヴァルツァーシャルも2勝クラス勝ち。
6着馬リメイクも地方テレ玉杯オーバルスプリント3着。
追走力は物足りなさはあるものの、上がりの脚はしっかり使える馬。
例年の武蔵野ステークスの傾向からは差し馬向きのレースになりやすいので、本馬に向くかもしれません。上に書いた通り遠征明けの疲労面が気になるので調教見つつ検討対象。
前走グリーンチャンネルカップ組が好走?
以前はグリーンチャンネルカップと本レースの相性は良かったのですが、2019年からリステッド競走に指定されたのと更に今年は距離1400m→1600mに変更。あまりデータを鵜呑みにしない方が良いかもしれません。
以上簡単にですが、武蔵野ステークスについてまとめてみました。
週中に調教診断記事を出したいと思いますのでそちらも宜しくお願いします!
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そちらも併せて宜しくお願い致します。
この記事を書いた人
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